単独、無酸素、難ルートでのエベレスト挑戦は無謀だと言い続けてきた。
栗城さんの技術の低さも当然のことながら指摘し続けてきた。
だが、野口健でも栗城を止めることは出来なかった。無念だろう。
結局、栗城は有名人になってしまい、いつまでも表現し続けなければならなかった。
金がない?となると、じゃあネット中継でと、降りることができなくなったのだ。
ライブで死ぬことを求められたのだ。
ネットメディアやクラウドファンディグが無ければ死ななかった。
この背景には、金を出して危険を冒す人間をライブで観るという観客が多数いることがある。
支援ではなく、見世物として死にゆく人間に金を出すのだ。
ネットは確実に人間の欲望を拡張している。
Yahoo!より、
野口健氏「悲壮さ感じた」15年親交栗城さん遭難死
5/22(火) 10:02配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00216239-nksports-soci
記事より、
・栗城さんと約15年の親交があるアルピニスト野口健氏(44)は21日、日刊スポーツの取材に、4月下旬に栗城さんとエベレストベースキャンプ近くですれ違ったことを明かした。「これまでにない悲壮さを感じた。絶対帰って来るんだぞと言うと『うん、うん』と。普段は互いにたくさん話すが、言葉少なだった」
・単独、無酸素、難ルートでのエベレスト挑戦を続ける栗城さんに、登山スタイルを変えた方がいいとアドバイスすることも
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