セクハラについては触れていないのだが・・・
だが、この女友達、という場合の「友達」ってなんだ?というのが大きな疑問でもある。
そこを考えると、はあちゅうは果たして過去の行いをカミングアウトしてしまってよかったのかと考えざるを得ないのだ。
日経WOMANオンラインより、
はあちゅうと女友達 「無理する関係」はいらない
2017年5月10日
「多所属で無所属」が、軽やかに生きやすくなる秘訣
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/011100116/041900008/?P=3
記事にあるように、
社会人になった今は、一人で頑張る時間に一番人生が進んでいるように感じます。そしてその合間に友達と会って、互いの人生で得てきたものを共有し合うような関係性が、私にとって一番心地いいんです。自分の人生に忙しい人が好きですし、「無理しないで付き合えるけど無理してでも会いたい」人が私にとっての友達です。・・・
おそらく、この考え方のせいで失った関係もたくさんあると思います。でも失ったものより、今残っているもののほうが大事なのだと思うようにしています。会わなくなったからといって、嫌いになったわけじゃない。また、必要なときに必要な人には会えると思っている・・・
私自身、会社員時代に、ある強力な権力を持った先輩に嫌われたことで、「もうここでは生きていけないかもしれない」と思い詰めたことがありました。実際、仕事上で不利になるようなことも何度もされて、当時は毎日「どうやったら関係を修復できるのだろうか」と考えて眠れませんでした。けれどその後、他業界に転職したところその先輩を知っている人は一人もおらず、気持ちが楽になったのを覚えています。 ・・・
とあります。
まず、友達を必要な時に合える人というふうに定義をしている。つまり、何等か利用価値があるから友達。そういう関係性を見抜いた人は去っていくが構わないということだ。
さらに、ある強力な権力を持った先輩に嫌われた、というのがまさに岸勇希のことであり、何度もパワハラをされたということ。そして、どうやったら関係性を修復できるのだろうか、ということへの回答の一つが、女「友達」をこのパワハラ上司であった岸勇希に差し出すことだったということなのだ。
また、最期に、
私の場合、昔は本が友達だったから、この仕事に就けたと思っています。
ということであり、生身の「友達」についてはこだわりがないことを告白。
そういう意味ではパワハラ&セクハラ上司の岸勇希に差し出した「友達」についても関係が切れてしまっても全く構わない、それは利用価値がもうなくなったから、ということで片付けられてしまうのが、この人の「友達」ということのようだ。
どうしても気になるのがはあちゅうのセクハラパワハラ告発の発端の記事だ。
Yahoo!より、
はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」
12/17(日) 10:44配信 BuzzFeed Japan
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00010002-bfj-soci
記事より、
当時の彼女とのセックスについて『あいつは下手だからもっとうまい女を紹介しろ。底辺の人間の知り合いは底辺だな。お前もセックス下手なんだろ。彼氏がかわいそうだ』などと言われました・・・・
岸氏からのハラスメントから逃れたいと思ったはあちゅうさんは、岸氏の要求通り数名の友人を紹介した。「お前どうしてあんなしょうもない女紹介するんだよ。自分が何のために俺と知り合ったかなんもわかってないじゃないか。俺の偉大さちゃんと説明したの?」などと言われた・・・
はあちゅうさんは当時、紹介した友人たちに対し、「今は心から申し訳ないと思っています」と話す・・・
という部分だ。
当時、はあちゅう、伊藤春香、は上司の岸勇希の、もっとうまい女を紹介しろ、に対して「友達」を紹介したわけだ。
そして、それに対して、心から申し訳ないと思う、ほどなのである。
この「友達」のことを考えると、はあちゅうと岸勇希は同じ種類の人間としか思えないのだ。
参考)2017年12月17日
はあちゅうさん(本名:伊藤春香)はセクハラ上司の岸勇希に協力し複数の女を斡旋!自身もセクハラを受けたというのだが・・・
https://fanblogs.jp/mobilera8/archive/15181/0?1513824850
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