この際、犯罪を隠すのではなく、すべて表に出して倒産して欲しいものだ。
Yahooより、
神戸製鋼、秦野工場でJIS3300の認証取り消し
10/26(木) 14:00配信 ロイター
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000046-reut-bus_all
記事より、
神戸製鋼所 <5406.T>の製品検査データ改ざん問題を巡り、子会社のコベルコマテリアル銅管(KMCT)の秦野工場(神奈川県)で日本工業規格(JIS)の認証が取り消された・・・
認証が取り消されたのは「JIS3300」・・・
ということだ。
ところで、このJIS3300というのは何が具体的に対象かといえば、秦野工場(神奈川県)で生産している銅管ということだ。
なお、神戸製鋼のJIS認証の取り消しは決して初めてではない。
JIS認証製造業者の神鋼鋼線ステンレス株式会社からの連絡を受け、JICQAは平成28年6月3日、同認証製造業者に対し審査を実施しました。
同認証製造業者が、ばね用ステンレス鋼線(JIS G 4314)において、引張強度の試験データを改ざんし、規格外の製品にJISマークを付して継続的に出荷していた事実が確認され、その内容が重大であると認められたことから、JICQAは、ばね用ステンレス鋼線のJISマーク認証を、平成28年6月10日付で取り消しました。・・・
神戸製鋼所はボロボロ。
他の工場でもどんどん不正が発覚し、JIS法違反が出てくるだろう。
また、同じくYahoo!より、
神戸製鋼の不正は経産省も知っていた!?秘密を漏らせば潰される可能性もあり
10/18(水) 16:00配信 ダイヤモンド・ザイ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171018-00146106-dzai-bus_all&p=2
記事より、
この手の問題が発覚するきっかけはだいたい内部告発であるということです。だとすると、管轄官庁である経済産業省も以前から把握しており、公表するタイミングも指導していた可能性・・・
こうなると経済産業省は責任逃れをするので、これから神戸製鋼から少しでも経産省の関与を伺わせる情報が漏れれば、潰されてしまう恐れも出てきます。
そんな大袈裟なと思われるかもしれませんが、1990年代の証券会社の損失補填も、山一證券の「飛ばし」も、すべて事前に大蔵省(当時)に相談していたため、その責任逃れのために証券会社が一方的に悪者となり、山一證券は消滅させられました。・・・・
経済産業省は様々なことを隠ぺいして神戸製鋼所を助けようとしているのだろう。
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