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鎌倉のイメージはのどかなイメージ。
そして高級住宅地のイメージは未だにある。
しかし、実態は観光客の押し寄せる都市故に生活をするには不便が多いという。
Yahoo!より、
「住んだら地獄」な街ランキング――TVのイメージとは大違い!? 買い物が不便、週末は大渋滞…
10/8(日) 9:00配信　週刊SPA!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171008-01408159-sspa-soci
記事より、
風光明媚な景色は何度も映画などで取り上げられているが、地獄度は年々増している。
「週末は観光客の車で鎌倉街道が大渋滞。本来なら15分足らずで着く鎌倉から北鎌倉間に2時間かかることも」（在住歴9年の男性）
結果、週末は地元民が“避難”するケースも珍しくないのだとか。
「子供を遊ばせるためにわざわざ平塚の公園に行ってます」（同）・・・
というのが紹介されている鎌倉の地獄？？
鎌倉では市民はまさか自動車など日常使っていないよね？とも思うが、現実はそうではないようだ。
また、公園を古都に求めるのは間違い。また、求めている公園の規模もまちなかに求めるものではないだろう。
結局、地獄と騒ぐ原因は、
・東京都内に通勤できるところから住まいを選ぶ。
・高校や大学などの関係からの立地で選ぶ。
・多くの人が購入可能な物件を選ぶ。
・風光明媚・歴史があるなど他人にちょっと自慢できるような都市の名前で選ぶ。
と言うことから起こるもの。
しかし、このように地獄とぼやくのも取材だからであり、知人らには、「鎌倉はいいところ、古都の雰囲気がいい」と半ば自慢しているだろう。
そういうものだ。
地獄の内容はと言えば住人が努力をすれば改善できるものが多い。
何でも他人任せで何かがよくなるというのは大きな間違いだ。
ましてや地獄というのはとんでもない間違い。