土地は登記されているのだから、測量など必要ないというのだ。
ちょっとまって欲しい。
登記簿をみたこともないからそんないいかげんな話ができるのだ。
実際、測量なんてものは大した時間のかかるものではない。
問題は境界画定なのだ。
元をたどれば法務省の土地の登記のいい加減さに起因するのだが、登記所の図面なんて適当であり、その通りにやったら下手すると自分の土地だと思っているところが隣の人の土地だったなんてことがありうるほどだ。
こんなアホなコメントをしているのであるが、自分がその立場になったら、あれ、僕の土地じゃなかったのね、登記簿には重なっているけれど、じゃあ、適当にそっちに合わせます、なんて言うわけないだろう。
究極には、隣地の境界手続きへの協力を進めるぐらいだろう。
農地転用については、ある程度の判断で進む可能性は高い。この部分をもって農業委員会の議論などは加速できるだろう。
にほんブログ村
読解 不動産登記Q&A―実務に役立つ登記簿・公図から権利証までの読み方 新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image