主力であろうがなかろうがゴム製品の品質管理についてはかなり疑問があるのが実際だ。
当然のことながら、免震ゴムの部門を立ち上げたのは東洋ゴムの主力のタイヤなどの開発をしたスタッフがほとんどだ。
同じレベルの品質管理をタイヤでやっていないというのは、同じ会社のやることだからすぐにそれは別の話と言う風に信じることは難しいだろう。
エコタイヤなどもデータを操作することで良い数字になり、評価が上がる、星の数が増えるのは事実だ。
そうした誘惑に負けない品質管理、スタッフが東洋ゴムにはどれだけいるのだろうか?
技術力についても、結局、代替の免震ゴムは作れずにブリジストンに委託しているのが今回の不正事件の顛末だ。
技術力がないから、いいものは作れない。
そうした会社の作った、例えばエコタイヤという低燃費タイヤのデータ、また、市場に出回っている製品の実際の品質について疑いを持ってしまうというのは気にし過ぎたろうか?
低燃費タイヤという主力商品でも不正が見つかれば東洋ゴム工業は倒産だ。
Yahooより。
東洋ゴム、「非主力事業」縮小へ…不祥事相次ぎ
読売新聞 3/2(木) 16:08配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00050103-yom-bus_all
記事より、
東洋ゴム工業は、タイヤや自動車用ゴム製品などの自動車関連事業を除く「非主力事業」を縮小する方向で検討・・・
トーヨー(TOYO) 低燃費タイヤ TRANPATH Lu2 235/50R18 101W 新品価格 |
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