いくら与党が気に入らないといっても共産党にまで入れる人は少ないだろう。
小選挙区制ゆえにこのような形の戦略がとりうるということだが、これでは投票する側からすれば適切な選択肢があるという状態とはとても言えない。
自民党与党の55年体制が復活している以上、選挙制度も中選挙区制の復活が当然なのだが未だに実現していないのが安倍政権の課題。
安倍政権のときでなければ選挙制度改革、つまり、日本には不適切な小選挙区制を廃止して、中選挙区制に戻すこと、はできないだろう。
Yahooより。
<次期衆院選>野党協力で逆転58区 14年基に試算
毎日新聞 1/4(水) 7:30配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170104-00000005-mai-pol
記事にあるように、
毎日新聞の試算によると、民進、共産、自由、社民4党が候補者を一本化すれば、計58の小選挙区で与党の現職を逆転する可能性・・・
というのだが、共産党と組む民進党ということを想定すること自体に無理がある。
そこまでするのであれば単独の党であることをあきらめ、民進党自体が共産党と合併するのが自然だろう。
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