暇すぎるんです

1 ：名無しさん＠おーぷん：2017/10/05(木)20:45:24 ID:urC(主) ×
ノーベル文学賞が５日午後１時（日本時間午後８時）、スウェーデンアカデミーから発表され、英国人小説家のカズオ・イシグロ氏が受賞し、残念ながら今年も�M�ｱ順平氏(33)は受賞を逃した。
代表作は「ゾット帝国シリーズ」。
2 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)20:55:19 ID:1lL ×
なに貝塚勃起の名前に差し替え天然
3 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)20:55:56 ID:JBw ×
ジュンペイスト達が悲しむな
4 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)20:59:32 ID:urC(主) ×
溢れる知性



5 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:01:07 ID:urC(主) ×
http://ncode.syosetu.com/n2387co/
6 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:01:32 ID:1cs ×
最初に黒幕を明かす斬新な手法
7 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:06:54 ID:urC(主) ×
代名詞を使わない独特な文体が特徴的である


大型肉食恐竜型ハンターは、小型獣型ハンターに振り向いて大きく口を開けて吠える。
　まるで獲物の邪魔するなと言われているようで、攻撃を止めて戸惑う小型獣型ハンター。
　小型獣型ハンターは大型肉食恐竜型のハンターに牙を向けて威嚇したり、吠えて威嚇している。
　大型肉食恐竜型ハンターはぶるぶると頭を振って小型獣型ハンターを片足で踏み潰す。
　大型肉食恐竜型ハンターに踏み潰された小型獣型ハンターは頭を上げて吠え、頭が地面に突く。
　小型獣型ハンターの紅い眼が点滅して消え、小型獣型ハンターからばちばちと火花が散っている。
　大型肉食恐竜型ハンターがオレに襲い掛かろうとしている小型獣型ハンターを銜えて放り投げ、口の中の砲口が伸びてキャノン砲で小型獣型ハンターを撃つ。
　小型獣型ハンター...(以下省略)
8 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:09:07 ID:FYq ×
世界の順平また落ちたん？
某終身名誉ノーベルノーベル詐欺犯よりは文章上手いんやけどなあ
9 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:10:17 ID:oPk ×
有形無能文化罪
10 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:10:55 ID:4fQ ×
受賞者0人
11 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:10:57 ID:wSL ×
英語に翻訳されてしまうと順平さんの文章の良さを消してしまう

外国人の方々にはぜひ原文のまま読んでほしい
12 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:11:59 ID:OaW ×
来年に期待
13 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:12:54 ID:urC(主) ×
ポンプアクション編

大男は鼻歌を歌いながらバンのトランク開け、トランクの中からポンプアクションショットガンを取り出す。
　ポンプアクションショットガンの銃身を見つめ、片目を瞑ってポンプアクションショットガンを構える。
　大男は麻里亜に振り向き、ポンプアクションショットガンに弾を装填してゆく。

　僕はバンのトランクに凭れて咳き込む。
「やめろ。麻里亜に手を出すな……」
　僕はポンプアクションショットガンに手を伸ばして、ポンプアクションショットガンの銃身を掴む。

　大男は僕の手を払いのけ、片手でポンプアクションショットガンの銃口を僕の顔に向ける。
「邪魔をするなら撃つぞ。顔に風穴を開けたいか？」

　僕は黙り込んで、大男から顔を背ける。
　大男は勝ち誇った様に喉の奥で笑い、ポンプアクションショットガンを肩に担いで麻里亜の元へと向かう。
14 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:13:14 ID:waQ ×
ゾットシリーズ5周するぐらい好きだから悲しい
1件
15 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:13:58 ID:qt8 ×
>>14
頭おかしなるで
1件
16 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:14:43 ID:JBw ×
>>15
（もうなってるんやで）
17 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:14:46 ID:oPk ×
落語の寿限無どすな
18 ：名無しさん＠おーぷん ：2017/10/05(木)21:22:01 ID:qt8 ×
大男は鼻歌を歌いながらバンのトランクを開け、中からポンプアクション式のショットガンを取り出した。
　銃身を見つめ、片目を瞑ると麻里亜に振り向き、弾を込めてゆく。

　僕はバンに凭れて咳き込むながら声を絞り出す。
「やめろ。麻里亜に手を出すな……」
　僕は手を伸ばして、ショットガンの銃身を掴んだ。

　しかし、大男は僕の手を払いのけ、片手で銃口を僕の顔に向ける。
「邪魔をするなら撃つぞ。顔に風穴を開けたいか？」

　僕は黙り込んで、顔を背けるしかなかった。
　勝ち誇った様に喉の奥で笑った男は、ショットガンを肩に担ぐと麻里亜の元へと歩みを進めた。

ショットガンを強調せずに普通に書くと、緊張感を感じなくなってしまう
浜川先生の技法はショットガンという凶器を強調する事で、シーンの緊張感を強調する技法ってはっきりわかんだね