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2020年12月29日
FXの勉強方法。考え方。
https://jp.tradingview.com/gopro/?share_your_love=le_ciel
(トレーディングビューを使って分析しています。)
こんにちは。チャッキーです。
今日のタイトル画像は、ドル/円の4時間足チャート
です。
FXの勉強方法は人それぞれまったく違うのではない
でしょうか。
なぜなら、そもそもFXはほとんどの人が参考書や
ネットなどを使って手探りで勉強をしているから
です。
独学で勉強をするということは、学校のように
効率の良い勉強方法やポイントなどを教えてくれる
先生はいません。
信用できる学校も先生もいないのでは、とても長い
時間を勉強に費やすことになってしまいます。
チャッキーは、株の学校やオンラインのFX
(情報商材)の経験があります。
対面の株の学校でも手取り足取り教えてくれる
内容ではありませんでした。
株やFXの学校という名の情報商材だけをなんとなく
頭に入れただけではすぐに稼げるようにならなかった
です。 チャッキーは。
きっと頭が良くて要領のいい人は、自分に合った
先生や参考書・FXの手法を学んで身に付けること
ができている人もいるのかもしれませんが。
少なくともチャッキーは、頭が固くて応用も効かない。
勉強も何度も反復しなければ身に付かない不器用な
タイプです。
頭で理解するよりも、体で覚えるタイプです。
反復勉強&脳内シミュレーションを繰り返して
やっと身に付けられるような人間です。(笑)
そしてやっと最近、勉強の仕方についてなんとなく
わかってきた気がするので紹介します。
FXの勉強は人の倍やる。
チャッキーが初めたばかりの時の勉強方法から
お話します。
まずは、基本的なFXの仕組みや考え方を学びます。
FXの初心者向けを数冊気になったものを読めば
いいと思います。
ここで、なぜ数冊なのか。。。
1冊だと本を書いた著者の考えに傾いてしまうから
です。
チャッキーは疑り深い慎重派なので、本当にその本に
書いてあることは正しいのか。判断するためです。
2〜3冊で内容が同じようなことでも、ちょっと
視点が違ったり。読んで興味が湧いたり楽しい本が
おすすめです。
まず、初めて勉強するのに読んで楽しそうな本で
なければ頭に入らないし。
最後まで読み進めることすらできないからです。
チャッキーの経験談ですが。
カッコつけていきなり難しそうな本を買うと、
読みはじめで速攻眠くなります。(笑)
チャッキーは、本を読み始めてわからない箇所の
意味を考えているうちに気づいたら寝ていることが
よくあります。
昔は、仕事中に立ったまま寝てたことも
あります。(笑)
話がそれましたが。。。
まずは、わかりやすくて楽しそうな本で勉強を
始める。
FXの基礎が理解できたら、インジケーターや
手法をさらに探します。
ここが一番厄介なポイントです。
FXを教えてくれる先生がいないと、
インジケーターを一から勉強してそれから、
自分にはどの手法が使いやすいのか。
実際にデモトレードや過去チャート分析を
行って検証をしなければならないからです。
まず、この段階で脱落する人もいるのではないで
しょうか。
チャッキーの場合。
王道の「移動平均線(5・25・75)」やボリンジャー
バンド、RSI、ローソク足の動きや形。
ストキャス、MACD。
フィボナッチやエリオット波動は最近になって
やっと使い始めました。
チャッキーの先生が使っているので頑張って覚え
ました。
この段階で、独学よりも教えてもらった方が早いと
気づくと思います。
しかし、コレが教えてもらってもまだ足りないことが
あると先週くらいに気づきました。
それは、実践経験と経験値です。
FXが仕事と同じというのはココの部分です。
仕事も最初の1年は、まだ一人前ではないと思い
ます。
2年目から仕事の要領も掴めて周りの人の動きや
仕事の進め方にも目を配ってより良い、仕事の仕方を
自分なりに考えて成長していくのではないで
しょうか。
FXも同じで手法を教えてもらって、毎日チャートを
見て考えて勉強していても足りないと気づきました。
仕事が3年働いて、やっと認められるようになると
すれば。
FXは最低でも3年分の過去チャートをしっかりと
分析してチャートの流れや動きのパターンを
体で覚える必要があると思いました。
現に、過去チャートの分析を本格的にスタートして
から急激に注目するポイントや動きのヒントを
見つけられるようになったからです。
自分だったら、この形を見たらエントリーしそうだ
けど。
過去チャートでは、まだエントリーポイントで
なかった場合はゆっくりと考えて情報収集もできる。
何度も繰り返しているうちに、この形は前もあった。
色んな発見ができます。
年末年始で一気に過去チャート分析を終わらせて
来年から急成長しましょう!
今までのお話は、FXで本気で稼ぎたい人向けです。
なんとなく時々勝って、お小遣い稼ぎ程度であれば
せめて日足を1年分は分析した方がいいかなぁ。
と思います。。。
チャッキーの注目ポイント。
上の画像は今日行った分析の写真です。
2011年の日足1年分、ポンド/ドルです。
・長いヒゲは天・底で転換点になる時に出やすい。
⇒トレンドのはじめになる可能性、ヒントになる。
・もみ合いは、サポレジになる可能性あり。
⇒もみ合いとその後の価格の動きとの関係に注目。
・極端に言えば、日足のストキャスがMAX・MINに
20以下・80以上でエントリーを考える。
⇒トレンドを考えて、ロスカットも長くすれば
大きく失敗はしなさそうに思います。
日足・4H・1Hのストキャスの方向が全て同じ時
だと更に良い。
こんな感じで、注目するポイントを決めて分析を
していくと少しずつパターンなどがわかってくる
かなぁ。と思います。
結局は、紹介したポイントも実際に過去チャートに
当てはめて自分でも考えて理解してから使わなくては
どういった理由で、注目しているのか。
言われただけでなく、実際に体を動かして実践して
みなければ使いこなすことができないからです。
最初は時間がかかる。
チャート分析を始めたばかりだと、わからないこと
だらけで時間もかかるし疲れます。
チャッキーは、チャート分析やエントリー記録も
面倒で本腰入れて取り組んでいませんでした。
しかし、この2つは必要です。
やってみればわかります。
過去チャート分析の一歩を踏み出してみましょう。
今日の癒し画像
ケロロ軍曹は、見ているだけで癒されます。
それでは、今日も読んでいただきありがとう
ございました。
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