2020年10月24日
今週のユーロ/ドルを振り返る。
こんにちは。チャッキーです。
秋になり寒くなる日が多くなってきましたね。
みなさん体調を崩したりしていませんか?
チャッキーは、しょうが湯などを飲んで風邪予防
がんばります。
今週のユーロ/ドルを振り返る。
https://jp.tradingview.com/gopro/?share_your_love=le_ciel
(上の画像は、今週のユーロ/ドル振り返りです。)
今週のユーロ/ドルは、週初めから上昇を開始。
その後、上昇の力を弱めることなく水曜日まで上昇を
続けました。
上昇を続けるも、高値を更新できなかったため。
下落を開始。
金曜日は、一度下落したものの。
再度、価格の安値を切り下げなかったため上昇を
はじめました。
今回の分析で注目しているのは、価格を更新したか。
価格を更新できなくなったのか。という点です。
更新する、しない。という状況になったとき。
どのように動くと思いますか?
例えば、上昇中に価格を更新するか見定めたい。
そういった時に、一度付けた価格まで再度上昇
します。
そこで価格を更新できなかったら、ほぼ直近高値と
同じ価格付近までいくと下落をはじめます。
価格が再度同じ値段へ向かうことを、「試す。」
といいます。
下落をはじめてから、高値・安値を切り下げ始めたら
次の下げ止まりを確認するまで、下がっていくことが
多いです。
Wトップはなぜ形成されるのか?
Wトップ:上昇中の最高値付近で現れる。
Wを逆さまにした形。
今週のユーロ/ドルで水曜日の夜に、高値を試す。
動きがありました。
高値を付けてから、一度下がり。
また、直近高値まで動いたときです。
上の画像の赤丸内です。
先ほども価格を試す。という説明をしました。
価格が上昇を続けていった結果。
最終的に、もう買う人が少なくなってきましたよぉ。
って、状況になると上昇の勢いが弱くなります。
そうすると、一度下がりまた直近高値を試します。
その結果、アルファベットの「W」に似た形が頂上
付近で出現するわけです。
この一連の流れが、最高値付近で「Wトップ」を
創り上げています。
Wトップを暗記するだけでは意味がない。
よく最高値付近でWトップが出たら、
「売りシグナル」と参考書などに書いてありますが。
Wトップ以外にもヘッド&ショルダーなど。
最高値・最安値に近づいた時に、決まった形が出たら
売り・買い。と単純に丸暗記しているだけでは実践で
通用しないと思っています。
先ほど記載したように、シグナルと言われる形は
なぜ。そういった形を形成したのかを考えられる
ようになる事が重要です。
Wトップは最高値を試して、失敗したから結果的に
Wを逆さまにしたように見える。といった具合です。
チャート上で価格が動く状況には、投資家の心理が
反映されています。
この投資家の心理をチャートの動きから読み取れる
ようになる事も大切かなぁ。と思って日々勉強して
います。
今日の癒し画像
日本庭園はいつ見ても綺麗です。
いまは、秋ですが。
夜桜の写真です。
夜桜って綺麗ですよね。
なんか幻想的で、チャッキーは夜桜大好きです。
それでは、今日も読んでいただきありがとう
ございました。
DMMで情報収集しています。
チャッキーはXM(海外FX)で取引をしています。
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