2019年03月22日
腕時計と私
私は腕時計を何本か所有しているのですが、今使っているのは2本だけ。
他のは電池が切れていたり、オーバーホールしてないもんだから壊れ気味だったりの物ばかり。
BULOVA の腕時計はオーバーホールしたいんですけど、
3本も腕時計いる?
という難問にブチ当たり、結局見送ってしまうのです。
でも良い腕時計なんですよねー。
いつかはオーバーホールして使いたいものです。
そして今私が使っている1本目の腕時計がこちら。
はい、オメガのスピードマスター。
これは私が社会人となり、頑張ってお金を貯めて買った物。
お金を握りしめ、様々なお店を回って様々なブランドを見ましたよね。
IWC、ORIS、ROLEX、BLEITLRING、GS、THE CITIZEN、ZENITH、OMEGA等々……
初めての高級腕時計だったので、何日も何日も悩みました。
雑誌も読み漁ったし、ネットで情報も掻き集めました。
そして最終候補として残ったのが BLEITLING 、GS 、そしてOMEGA。
この3つで本当に悩みましたね。
何度もお店に足を運んでは試着をしてみて厳選に厳選を重ねましたもん。
結果として、1番接客が気持ち良かったお店で買うことにしました。
そう、オメガにしたのです。
私が何かを買う時、こういう買い方をする時があります。
全部同じくらい欲しい! 優劣つけがたい!!
という時でも、必ずどれか1つを選ばなければならないワケじゃないですか。
でも商品では選べない。なら店員さんで選ぼう。
という発想になるのです。
どこの店員さんも気持ちの良い接客をしてくれていたのですが、
オメガの店員さんが1番親切丁寧でした。
知識の少ない私の質問に対しても、1つ1つとても丁寧に答えてくださいました。
あの時の店員さん本当にありがとう。
あれから15年ほど経ちますが、今でも私の左腕で時を刻んでくれています。
2本目は SEIKO KINETIC。
これは私が購入した物ではなく、ずいぶん昔に父が購入した物です。
購入した時に
「 ついにこれを買ったんだ。ずっと欲しかった時計なんだぞー 」
と、嬉しそうに私に見せにきたんですよ。
そんな父を見て、なぜか私も嬉しくなったことを覚えています。
小さな思い出ですが、この腕時計には父とのそんなやり取りも詰まっています。
そして父はこの腕時計をずっと愛用していたのですが、定年を迎えた時に
「 これももう俺には必要ないな。どうだ? これからはお前が使うか? 」
と私に譲ってくれたのです。
決して高価な時計ではありませんが、オメガよりも大切にしている一本。
もしこの腕時計が壊れたとして、修理に何十万もかかる、と言われても迷わず修理に出します。
修理に出して、一生使い続けます。
10万円もしないような腕時計が、高級腕時計よりも輝いて見える日が来るなんて思いもしませんでした。
しかもそれだけではありません。
さすがは SEIKO、ほぼ時間がずれません。
1年で1秒ズレるかズレないか、という驚異の精度を見せてくれています。
ちなみにオメガは1週間でほぼ1分ズレます。
1ヶ月もすれば5分近くズレるので、時間の修正は必須。
しかし SEIKO は1度も修正なんかしたことありません。
この腕時計を譲り受けて10年近く経ちますが、1度もです。
機械式でこの精度、まさに怪物のような腕時計です。
この2本を、その日の気分によって着け分けています。
思い入れのある1本と、高級腕時計が1本。
どうやら私にはこの2本だけでよさそうです。
他のは電池が切れていたり、オーバーホールしてないもんだから壊れ気味だったりの物ばかり。
BULOVA の腕時計はオーバーホールしたいんですけど、
3本も腕時計いる?
という難問にブチ当たり、結局見送ってしまうのです。
でも良い腕時計なんですよねー。
いつかはオーバーホールして使いたいものです。
そして今私が使っている1本目の腕時計がこちら。
はい、オメガのスピードマスター。
これは私が社会人となり、頑張ってお金を貯めて買った物。
お金を握りしめ、様々なお店を回って様々なブランドを見ましたよね。
IWC、ORIS、ROLEX、BLEITLRING、GS、THE CITIZEN、ZENITH、OMEGA等々……
初めての高級腕時計だったので、何日も何日も悩みました。
雑誌も読み漁ったし、ネットで情報も掻き集めました。
そして最終候補として残ったのが BLEITLING 、GS 、そしてOMEGA。
この3つで本当に悩みましたね。
何度もお店に足を運んでは試着をしてみて厳選に厳選を重ねましたもん。
結果として、1番接客が気持ち良かったお店で買うことにしました。
そう、オメガにしたのです。
私が何かを買う時、こういう買い方をする時があります。
全部同じくらい欲しい! 優劣つけがたい!!
という時でも、必ずどれか1つを選ばなければならないワケじゃないですか。
でも商品では選べない。なら店員さんで選ぼう。
という発想になるのです。
どこの店員さんも気持ちの良い接客をしてくれていたのですが、
オメガの店員さんが1番親切丁寧でした。
知識の少ない私の質問に対しても、1つ1つとても丁寧に答えてくださいました。
あの時の店員さん本当にありがとう。
あれから15年ほど経ちますが、今でも私の左腕で時を刻んでくれています。
2本目は SEIKO KINETIC。
これは私が購入した物ではなく、ずいぶん昔に父が購入した物です。
購入した時に
「 ついにこれを買ったんだ。ずっと欲しかった時計なんだぞー 」
と、嬉しそうに私に見せにきたんですよ。
そんな父を見て、なぜか私も嬉しくなったことを覚えています。
小さな思い出ですが、この腕時計には父とのそんなやり取りも詰まっています。
そして父はこの腕時計をずっと愛用していたのですが、定年を迎えた時に
「 これももう俺には必要ないな。どうだ? これからはお前が使うか? 」
と私に譲ってくれたのです。
決して高価な時計ではありませんが、オメガよりも大切にしている一本。
もしこの腕時計が壊れたとして、修理に何十万もかかる、と言われても迷わず修理に出します。
修理に出して、一生使い続けます。
10万円もしないような腕時計が、高級腕時計よりも輝いて見える日が来るなんて思いもしませんでした。
しかもそれだけではありません。
さすがは SEIKO、ほぼ時間がずれません。
1年で1秒ズレるかズレないか、という驚異の精度を見せてくれています。
ちなみにオメガは1週間でほぼ1分ズレます。
1ヶ月もすれば5分近くズレるので、時間の修正は必須。
しかし SEIKO は1度も修正なんかしたことありません。
この腕時計を譲り受けて10年近く経ちますが、1度もです。
機械式でこの精度、まさに怪物のような腕時計です。
この2本を、その日の気分によって着け分けています。
思い入れのある1本と、高級腕時計が1本。
どうやら私にはこの2本だけでよさそうです。
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