こんにちは
りいなです今回は趣味+仕事の商品にも取り扱っている、刀剣乱舞についてのお話です
※閲覧注意
刀剣乱舞(とうらぶ)と天華百剣(天華百剣‐斬‐)に実装されている日本刀のキャラクターや
世界観についての考察です。
刀剣にまつわる都市伝説や、刀剣の持ち主、歴史、現代社会、進化する未来技術テクノロジーの実現予測の要素を含みます。
公式設定ではありません、ご理解の上で楽しんでください♪
刀剣乱舞と言えば 三日月宗近
刀剣乱舞の顔と言えば天下五剣のうちの一振りである三日月宗近ですが、なぜ他にもある中でメインは三日月宗近なのでしょうか?
「三日月」の名前の由来は刀身に三日月形の打除け(うちのけ、 刃文の一種)が数多くみられることから。
平安時代に月は和歌などに多く詠まれ、格別に賞賛されてきました。
天華百剣でも三日月宗近は「天下五剣の中でも最も美しいと賞賛される巫剣」と設定されています。
三日月宗近が一番美しいとされる理由は、月を美しいと愛でてきたことに由来するのかもしれませんね。
その月にまつわる都市伝説は数多くあります。
月というのは、ウサギが餅をついているなどと昔から言われていたが、案外知られていないのが、実は、地球から月の裏側は見えないのだ。
地球と月の関係は、昔から一進一退だと言われている。まず、月の周期である28日周期というのが人間にとっても重要な数字とされている。
女性の生理が28日周期。
サンゴの産卵も28日周期。
他にも、自然的に28日周期とされているものは非常に多いのだとか。
そもそも一月が30日、31日、というのも本来はおかしいとされていて、13×28日+1が本来あるべき暦なのだそう。
月にクレーターがあるということは有名な話だが、そのクレーター、実は、科学的には非常に不自然なのだと言われている。
クレーターというのは、隕石などが衝突した後なのだが、あれだけ大きなクレーターが出来る場合、亀裂などが入っていないとおかしいらしいのだ。
なので、月というのは空洞なのではないか、という説がある。この空洞に関しても、興味深い都市伝説がある。それが、月の中には、元々氷が入っていた、という説。
元々は中に氷が入っていたのだが、木星から飛んできた巨大な破片の影響で月が割れ、その氷の塊が地球の引力に引き付けられ、大気圏を通過する際、水になり、地上に大量の水が降り注いだのだ、と。
アポロ8号の船員は、月の裏側を実際に見たということだ。そして、その船員は、アポロ13号に搭乗し、結果的に、事故死してしまった。
彼が口にした内容がこちら。
「月の裏側には、サンタクロースがいた。」
未確認生物のことをアメリカでは、サンタクロースと呼ぶことがある。
「かぐや姫」も作者は不明ですが平安時代に書かれたと言われています。
また、太陽と月があの位置にあることで、地球の重力・生命が保たれているという話も。
世界的に宗教人口の多いイスラム教のシンボルマークも三日月と星。
人々にとって月は今も昔もとても大事な存在のようです。
小狐丸の狐
日本で最も多いといわれているのが稲荷神社です。伏見稲荷は、元々は京都一帯の豪族・秦氏の氏神で、朱い鳥居と、神使の白い狐がシンボルとなっている神社として、広く知られています。
刀剣・小狐丸にも稲荷の狐が関わっています。
宗近が屋敷に戻ると、そこに稲荷からの使いの狐がやって来て、御剣の相槌を打ってくれたと言います。
狐のおかげで見事完成した太刀に、宗近は表に「小鍛冶宗近」、裏に「小狐」の銘を切ったと言われています。
昔話などにも狐がよく出てきますので、昔の日本人には特に身近な存在だったのでしょう。
キツネを精霊・妖怪とみなす民族はいくつかあるが、特に日本(大和民族)においては文化・信仰と言えるほどキツネに対して親密である。キツネは人を化かすいたずら好きの動物と考えられたり、それとは逆に、宇迦之御魂神の神使として信仰されたりしている。アイヌの間でもチロンヌプ(キタキツネ)は人間に災難などの予兆を伝える神獣、あるいは人間に化けて悪戯をする者とされていた。
石切丸
三条宗近の作品で、石切剣箭命神社の宝物殿の収蔵品。
石切大明神『饒速日尊(にぎはやひのみこと)、可美真手命(うましまでのみこと)』は、神代三剣の『布津御魂』が活躍した時に登場する。
神武天皇のヤマト征服の際、神武天皇にヤマトを明け渡し、忠誠を誓った神子とその子供。
その時の布津御魂は石上神宮の御神体となった。どちらにも石という字が目につくので興味深いが、関わりがあるかは不明。
「石切劔箭(いしきりつるぎや)」は御祭神の御神威が強固な岩をも切り裂き、 貫き通すほど偉大な様をあらわしております。
世界各地に散らばる古代文明、石と都市伝説にはかなり深い関係があります。ピラミッド、モアイ、マチュピチュ 巨石文明は一本線になるとも言われています。昔の人はどうやって巨石を運んだのでしょうか。
岩融の持ち主・弁慶の〇〇多すぎ説
弁慶の薙刀の銘は「岩融(いわとおし)」と伝わっており、作者は不明だが三条宗近とする説もある。
岩融の持ち主である武蔵坊弁慶に関連し、今も使われている言葉が沢山あります。
弁慶の泣き所、弁慶の立ち往生、弁慶の湯、弁慶の七つ道具、弁慶のほろほろ漬け、弁慶の洗濯岩、
内弁慶、仁王立ち、ネット弁慶、等々。
武蔵坊弁慶(むさしぼう-べんけい)は熊野別当・湛増の子で、紀伊国出身ともされますが、生年も不詳で出自や生い立ちはよく分かっていません。幼名は鬼若ともされます。
平家討伐では功名を立て、源義経が兄・源頼朝と対立すると、鎌倉・腰越にある満福寺から京を落ちるのにも同行しますが、この時にも、山伏に姿を変えると言う弁慶の智謀と怪力で、源義経一行を助けました。
今剣
『義経記』で源義経が自刃に用いたとされる短刀。三条宗近が作り鞍馬寺に奉納したが、鞍馬寺別当の東光坊蓮忍が自分の手元に秘蔵。それを蓮忍が源義経に与えたとされています。
この源氏のルーツに関して、様々な諸説、逸話があります。
「源氏とは貴族の土地を守っていた武士・傭兵です」それが武器を手に取って日本を引くリ返したのです。つまり藤原氏たち貴族に長年虐げられてきた下層階級の同じ古代ユダヤ人がその後、日本を支配し続けてきたのですが、これが武家社会なのです。
歴史上、源氏と平氏とは宿命のライバルの家柄だと教えられてきたが、元を質せば、平氏は桓武平氏(五十代桓武天皇)、源氏は清和源氏(五十六代清和天皇)と言われるように、数代前の祖先はともに天皇家から枝分かれしている。
応神天皇が八幡神であるとされていることから皇室の祖神ともされ、皇室から分かれた源氏も八幡神を氏神とした。
源頼義は、河内国壷井(大阪府羽曳野市壷井)に勧請し、壷井八幡宮を河内源氏の氏神とし、その子の源義家は石清水八幡宮で元服したことから、八幡太郎義家と呼ばれた。
石清水八幡宮は多くの荘園を有したため、それらの土地に八幡神信仰が広まった。
治承四年(一一八〇年)、平家追討のため挙兵した源頼朝が、富士川合戦を前に現在の静岡県黄瀬川八幡付近に本営を造営した際、奥州からはるばる馳せ参じた源義経と感激の対面を果たす。
静岡県駿東郡清水町にある黄瀬川八幡神社には、頼朝と義経が対面し平家追討を誓い合ったという対面石がある。
源頼朝が鎌倉幕府を開くと八幡神を鎌倉へ迎えて鶴岡八幡宮とし、御家人たちも武家の主護神として自分の領内に勧請した。
今剣といえば天狗。極になってからも、鞍馬天狗、烏天狗、両方の要素があります。
テングは、秦氏のいた中央アジアの言葉で、「山ノ神」を意味します。
中央アジアの天山山脈に属する山に、「ハン・テングリ山」という高い山がありますが、「ハン」はチンギスハンの「ハン(族長の称号)」と同じで、「テングリ」は中央アジアの言葉で、天神または山の神で。
日本の「天狗(テング)」も山の神で、テングの語源は中央アジアにあるという説があり、古代イスラエル人にとって、神ヤハヴェは「山の神」で、十戒はシナイ山で与えられ、エルサレムは小高い山の上の街で、神は山に居ます。
刀剣乱舞に三条派として実装されている5振りに、月、狐、稲荷、石、ヤマト、秦氏、弁慶、源氏、八幡、天狗など、都市伝説好きの間では有名なキーワードが沢山出てきました。
普通にゲームをプレイしている審神者の皆さんが気づいていない秘密が、他の刀剣男士達にもまだまだ隠されているかもしれませんね。
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【刀ミュ】三日月宗近役:黒羽麻璃央さん【2.5次元舞台】
【刀ミュ】石切丸役:崎山 つばささん【画像付き2.5次元舞台俳優】
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