2024年11月16日
Nazuca Lines ナスカの地上絵
ペルーを訪れたときには、空からあのナスカの地上絵を見ました!
○空から見る壮大な謎
ナスカの地上絵は、世界中でその存在を知っている人は多いはず。
南米大陸ペルーのナスカ台地の砂漠地表面に刻まれた幾何学図形や動植物の巨大な絵の総称です。
古代の人々が何千年も前にどのようにしてこの巨大な絵を描いたのか、今でも謎が深まるばかりです。
○飛行機で空へ
小型機に乗り込み、狭い機内に少し緊張しつつ、ドキドキしながら空へ飛び立ちました。
小型の飛行機のため、風でとても揺れます。
私自身は、比較的乗り物酔いしないタイプだったので平気でしたが、同乗していた他の参加者はかなり辛そうでした。
乗り物酔いしやすい人は、酔い止めの薬が必需品です。
○ナスカの神秘と魅力
眼下に地上絵が広がったときの感動は忘れません!
揺れに耐えていると、突如として地上絵は現れます。
左右どちらの席に座っていても平等に地上絵を見ることができるように、パイロットさんが機体を左右に傾けてくれます。
地上絵が目の前に現れてからは、揺れも気にせず、その光景に見入っていました。
特に、有名なハチドリが目の前に広がった瞬間は、そのスケールの大きさと精緻さに驚きました。
ナスカの地上絵は、それぞれの絵が持つ意味や背景に解き明かせない謎が詰まっています。
古代の人々が私たちに残した大きな謎を感じさせてくれる、不思議で魅力的な場所でした。
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