2023年01月16日
歯周病の恐さ
私は月に1度歯医者さんで、歯石を取るメンテナンスをしています。歯石を取らないと歯周病になるリスクが非常に高まるからです。
歯周病は、30代から60代にかけての有病率が高く、30代以上では、3人に2人の歯周組織に所見が見られる、データーがあります。
実際歯がしみるのは、歯が痛いのではなくて土台である歯茎が、炎症を起こして腫れていたりするので、また虫歯の痛みとは異なります。怖いことに、長い期間放置しておくと、最終的には、歯を支えている骨が溶け、歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。歯周病菌が血管を通り※心内膜症で亡くなられた患者さんの心内膜を培養すると、原因菌の約4割が口腔細菌であったという報告もあります。
※心内膜症
感染症を伴う歯肉炎(歯ぐきの炎症)、軽度の皮膚感染症、体の他の部位における感染症も、細菌が血流に侵入する原因となります。 さらに、他の外科的、内科的処置も、細菌が血流に侵入する原因となります。 まれに、開心術や人工弁置換術の際に、細菌が心臓に侵入することがあります。
また、歯周病になると「糖尿病の症状が悪化する」という逆の関係も明らかになってきました。歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになってきたのです。
糖尿病は歯周病の合併症とまで言われています。そのため、歯周病はいわゆる「サイレントキラー」とも呼ばれています。
知らなかったのですが、土台である歯茎には、以外な力が加わっています。寝ている間の「食いしばり」「歯ぎしり」は、気付かないうちになんと!負担が100kg以上加わっているのでは、歯もすり減り歯茎へのダメージは強烈!!
規則正しく早寝して、睡眠しっかり取れてるかといつも歯科医師に聞かれます。
性格も負けず嫌いで、ついつい頑張り過ぎるストレスも加わっていると思い当たるところがあります。
マウスピースは、保険適応になるので3000円ぐらいで歯型を取って1日で出来ました。
何事も体への悪影響があるのであれば、予防が先ず大切ですね ̖́-
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