2009年09月05日
みきぱぱファンド第1期年次報告
はやいもので「みきぱぱファンド」を設定してから1年たちました。
そこで年次報告という形で、この1年を振り返ってみたいと思います。
この一年はなんといっても「100年に一度」(ホントか?)といわれた金融危機で、ファンドの成績が開始から半年後に40%近くも急降下するという、ITバブルのときよりも深刻な事態に見舞われたことにつきます。
ファンドでオーバーウェイトにしていた外資系銀行株、工作機械製造メーカー株がこの影響をもろに受けたことが、ファンドのマイナス要因となりました。
特に世界最大の外資系銀行が、90%以上も下落するとは思っても見ませんでした。(^^;
正直なところTOPIXに大きく引き離されたら、早期撤退、仕切り直しを考えたのですが、それほどのこともなく、先月はようやく逆転することができました。
もうひとつは政権交代です、市場原理主義(そんなの存在するのか?)を否定する鳩山政権下で日本経済がどうなっていくか、日本売りが起こらなければいいのですが。
このファンドとバーチャルファンドをやってみて思ったのは、10銘柄弱でも分散投資と中長期保有を心がければ、TOPIXくらいの成績は期待できるのではないかということです。
「たら、れば」ですが、外資系銀行株が20%程度下落したときに損切りできていれば、TOPIXをかなり上回っていたかもしれません。
第2期はもっと真剣に銘柄発掘に努めていこうと考えています。
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そこで年次報告という形で、この1年を振り返ってみたいと思います。
この一年はなんといっても「100年に一度」(ホントか?)といわれた金融危機で、ファンドの成績が開始から半年後に40%近くも急降下するという、ITバブルのときよりも深刻な事態に見舞われたことにつきます。
ファンドでオーバーウェイトにしていた外資系銀行株、工作機械製造メーカー株がこの影響をもろに受けたことが、ファンドのマイナス要因となりました。
特に世界最大の外資系銀行が、90%以上も下落するとは思っても見ませんでした。(^^;
正直なところTOPIXに大きく引き離されたら、早期撤退、仕切り直しを考えたのですが、それほどのこともなく、先月はようやく逆転することができました。
もうひとつは政権交代です、市場原理主義(そんなの存在するのか?)を否定する鳩山政権下で日本経済がどうなっていくか、日本売りが起こらなければいいのですが。
このファンドとバーチャルファンドをやってみて思ったのは、10銘柄弱でも分散投資と中長期保有を心がければ、TOPIXくらいの成績は期待できるのではないかということです。
「たら、れば」ですが、外資系銀行株が20%程度下落したときに損切りできていれば、TOPIXをかなり上回っていたかもしれません。
第2期はもっと真剣に銘柄発掘に努めていこうと考えています。
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