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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ロンドンでガイジンとして生活してる(永住者)BiBi。2016年激動の年。数年前にけっこう大きい企業グループのヨーロッパオフィスに就職したものの、オフィスクローズの告知。数か月後に無職となることがわかった2か月後に妊娠発覚。妊婦で職なし。ガイジンとしてロンドンで生き抜いていきます。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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2016年11月04日

イギリスの失業手当(JSA)をもらう手続き

無職3日目。

失業手当をもらうべく、朝から、JOB CENTREにいってきた。
周りの人から、あそこに来てる人たち見てると憂鬱になるときいていたけれど、
来てる人も少なくて、そんなでもなかった。
(自分が馴染んでるだけ?)

JOB CENTREに入ると、入り口で何しにきたかと、苗字をきかれる。
アポリストに私の名前がみつからず、とりあえず、あこの男の人にNI NUMBER(National insurance Number)を伝えるよういわれる。
*NI Numberとは、イギリスで働いている人に、一つ発行される番号で、保険、年金、所得税などが管理されている。GP(General practitioner) 、地元の診療所みたいなもの、に登録するにもこの番号が必要。

そうすると、なんのことはなく、「はい、10時に予約はいってます。場所は、2階でジェイミーという担当です。」とのこと。
なんだったんだ??

担当のジェイミーは、中年の人の良さそうなオジサン。
「わからないことは、なんでも聞いてね。job centre の男は一体なにを話してたんだーって思われながら帰ってもらうわけにはいかないからねー。」と。

まずは、オンラインで登録した情報をプリントアウトした用紙(全8ページ)に目を通し、
修正事項があれば、書いて、最後に署名をする。

ここで、なぜ、私の名前がエントランスのリストになったか、合点がいった。
私の書類の苗字が旧姓になっていた。

結婚して、苗字を変えてから、パスポートも、銀行も免許証も全部、苗字変更したけど、
唯一していなかったのが、カウンシルタックス(日本でいう、住民税みたいもので、住んでる行政区(カウンシル)に払う税金)だ。
JOB CENTREもカウンシルタックスも、行政関連。私は、この行政関連のところには、手続きしてなかった。

ってことで、苗字変更の手続きもした。
これで、カウンシルタックスも変わるのかな?聞き忘れたー!

書類に目を通して、サインをして、ジェイミーとの詳細の確認が始まる。

の前に、私が聞きたい2つをきく。

1)妊婦でも、JOB SEEKER ALLOWANCE(JSA)をもらえるのか。
あくまでもアクティブに仕事を探している人に与えられる手当。
私は、アクティブに探しているものの、正社員の雇用先をみつけるのは難しいと思う。

2)配偶者の収入が高いともらえないということがあるのか。
esposoは正社員だし、所得税も私より高い、higher rateを収めている人である。
Higher rateカテゴリーの決して上の方ではないので、可哀そうでもある。

1)の答えは、YES.
アクティブに就職活動をしているのであれば、テンプの仕事を探している立場であろうが
JSAはもらえるそう。ただし、出産予定の11週前になったら、MATERNITY ALLOWANCE に切り替える必要があるとのこと。

2)の答えはNO.
今回、私が申請できるALLOWANCEはContribution baseのもの。
Contributionというのは、National insurance (国民保険)を納金ベースということ。
もう何年も払い続けてきたんだから、失業したら、もらって当然といえば当然。
6か月間は、このContribution baseの手当をもらえるそう。
私の場合は、マタニティー手当に代わるから、該当しないけど、6か月以上仕事が見つからない状態だと、
配偶者のお給料により、減額やもらえないということがあるらしい。


ということで、JSAをもらえるようなので、先に進む。

まずは、IDの提出。
UK driving licence をだしたのだけど、パスポートはないか?いわれるので、パスポートをだす。
「今までいろんな国のパスポートみてきたけど、日本のは初めて」とのこと。
たしかにUKにいる日本人でJSA申請しにくる人なんて珍しいよね。
たぶん、仕事があって、職場からVISA出してもらってたり、
結婚して旦那さんに養ってもらっていたり、富裕層な日本人が多いんだでしょう。
はー、私はいったい、、

そして、「君はUK パスポートじゃないから、これからUKに住んでいく意志があるのかの確認も含め、HABITUAL RESIDENCY TESTを受けてね。」と。
「私永住権もってますけど。」とRESIDENCE PERMITを出すも、やはりそのテストは受けないといけないらしい。
が、IDのコピーは、RESIDENCE PERMITが好ましいらしく、パスポートはいらないと、、

なんかウェブには、PASSPORT, DRIVING LICENCEなどのID以外に、
公共料金の請求者書や銀行のステートメントなど、住所が証明できるものをもってくるようにと書いてあったけど、それは提出しろっていわれなかった。

そして、会社からのREDUNDANCY NOTICE (いわゆるあなたはクビですよという告知書)と会社を辞めたときに会社からもらうP45という書類の提出。
P45は3枚綴り。

コピー取るのかな?って思ってたけど、1枚目は自分でキープして、2,3枚目は、JOB CENTREがキープするって。。

通常は、P45は新しい就職先に出すものなので、なぜ?と思い尋ねると、次の職場が決まったら、返却だったか、そこに送るだったか。。。。
ま、とにかく、今は必要ない書類だし、後々返ってくるなら、問題なし。


私の詳細の確認が始まる。
住所、電話番号、誕生日、結婚してるか、子供はいるか、過去にもALLOWANCEを申請しているか、
過去、3か月以上イギリスを離れていたことがあるか、カウンシルタックスを払っているか、住宅ローンはあるかなどなど、、、

その後は、直前まで就いていた職業の内容、学歴、資格、仕事に関するスキルなど。
スキルは、担当官の視点からも書き加えてくれたりする、たとえば、GOOD COMMUNICATION SKILLとか。

そして、どんな職種を希望するか。

最後に、どうやってアクティブに就活をしていくか。
就活にあたり、JOB CENTREが運営している、UNIVERSAL JOBMATCHというサイトに登録するようにいわれる。

これらをコンピューターでどんどん入力。

入力が済むと、次のアポイントメント。

私は、毎週月曜日にJOB CENTRE へ行かなければならないらしい。
月曜日でなく、木曜日とかに変えてもらえないか頼んだのだけど、
この曜日は、NI NUMBERの最後だか、最後から2番目の数字で決まっているそうで、変更はできないとのこと。
でもさー、一定期間に月曜日に無職、職探し中の人が集中したらどうするんだ?
ま、そんなことはまずないのか、、、

HABITUAL TESTは月曜日じゃなくてもいいらしく、さっそく明日にしてもらった。
どうせ月曜日に行くなら、一緒の方がいいけど、月曜日はちょっと忙しいのだ。

ということで、所要時間は、1時間20分。

明日のテストで、手続き完了となる。
明日のテストにはもっていかないといけない書類が相当ある。
これから準備しなければ、、、

日本人で失業手当を申請する人なんて、少ないんだろうけど、
とりあえず、イギリスではこんなんですよーという紹介まで。























































posted by MICHI at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事
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