2015年12月25日
外国で日本の歴史を学ぶ〜戦場に架ける橋の舞台〜
街が鎮まりかえるクリスマス。公共交通機関も動いてないし、家でひたすら大人しく。
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タイ6日目
宿泊してるホテルは、ツアーオペレーターでもあり、
チェックイン時にツアーのブローシャーをもらい、
さっそくツアーを申し込みましたよ〜。
申し込んだツアーは、ELEPHANT & HELLFIRE PASS。
ツアー番号TIMES 101です。
一人990バーツ。(日本円3300円/18ポンド)
朝8時にホテルにバンが迎えにきてくれて、ツアー他何名かをピックアップして出発。
ツアー参加は、スコットランド人が3人、オランダ人が1人、ドイツ人2人、コロンビア人(ESPOSO)1人、日本人1人(私)の合計8名でした。
まずは、SAI YOK NOI WATERFALLへ。
滝と蒸気機関車を見学。ここは、オマケみたいな感じかな、、
この後からがこのツアーのポイントが目白押し!
ヘルファイヤーパスとメモリアルミュージアムへ。
大戦中に日本軍の捕虜となった英兵や豪兵などが、劣悪な状況下、
ビルマとタイの間をつなぐ鉄道を作らされた場所であり、
その様子と足跡が残されたミュージアム。
鉄道の建築を早く進めるために、日本人は、「SPEEDO!!」と発していたそう。
日本人の発音、、、ちゃんと最後に「O」が付け加えられてますね、、、
HELLFIRE PASSといういのは、ミュージアムをでて、林の中を下っていたところに、
今は使われていない線路の後が残されているところ。
山の中に線路を作るのに与えられたのは、少しのダイナマイトとマニュアル器具のみ。
不十分な器具でマニュアル作業で山を切り開いていく。
時間がなかった日本軍は、松明を用いて夜通し捕虜を働かせた。
こんな風に山を切り開くのを、ほぼすべてマニュアル作業で、
不十分な器具だけで、、、
当時の様子が描かれた小説ONE FOURTEENTH OF AN ELEPHANTの地にいるんだって、
言葉では全然言い表せない気持ちだった。
ミュージアムの中にも、「日本軍はジュネーブ条約で規定されている捕虜を人道を持って取り扱うというのに反して、捕虜に対してひどい扱いをしていた」とかかれていた。
けど、日本は当時、結局ジュネーブ条約を批准していなかったような、、??
ま、何はともあれ、日本軍が捕虜に対してした扱いはひどいものだった。
条約がどうであれ、よくないし、日本の負の歴史を学ぶ場として、もっと日本人がこの地を訪れてくれればいいな。
しかも、鉄道建設にあたって、たくさんの栄養失調者をだしたり、
暴力でけが人を出して労働力を減少させるより、
しっかり食べてもらって、健康状態良好で鉄道建設作業にあたってもらった方が効率よかったんじゃ??
と思うのは私だけでしょうか???
とはいえ、この鉄道建設があり、この非道な歴史が今のカンチャナブリの観光産業を支えているのは確か。。
これがせめてもの償いでしょうか、、、
そして、ちょっとダークな観光ポイントから一転。
カレン族の民家のレストランでランチをして、
ゾウさんに乗りに向かいます。
乗せてもらう前は、バナナを食べさせてあげます。
そして、ゾウさんに乗って、大自然の中を散策。
そして、ゾウさんに乗ったあとは、竹の筏でラフティング♪
そして、この後は、このツアーのクライマックス!
ビルマ−タイレイルウェイを実際の列車に乗ります!は次回
この旅のホテルは全部、こちら↓で取りました!
旅もスキンケアは、ORBIS さん。ミニセットは特に旅にもってくのに最適!!!
旅中もボディケアは大好きなロクシタン。
サンダルをはくビーチホリデイでは、特にシアフットクリームは外せません!
特にビーチホリデー前には欠かせない、、
安い航空券探すなら、、、スカイスキャナー。
私の次の旅は、コロンビア&ペルー!
ちょとしたお小遣い稼ぎ
***********その他広告***************
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タイ6日目
宿泊してるホテルは、ツアーオペレーターでもあり、
チェックイン時にツアーのブローシャーをもらい、
さっそくツアーを申し込みましたよ〜。
申し込んだツアーは、ELEPHANT & HELLFIRE PASS。
ツアー番号TIMES 101です。
一人990バーツ。(日本円3300円/18ポンド)
朝8時にホテルにバンが迎えにきてくれて、ツアー他何名かをピックアップして出発。
ツアー参加は、スコットランド人が3人、オランダ人が1人、ドイツ人2人、コロンビア人(ESPOSO)1人、日本人1人(私)の合計8名でした。
まずは、SAI YOK NOI WATERFALLへ。
滝と蒸気機関車を見学。ここは、オマケみたいな感じかな、、
この後からがこのツアーのポイントが目白押し!
ヘルファイヤーパスとメモリアルミュージアムへ。
大戦中に日本軍の捕虜となった英兵や豪兵などが、劣悪な状況下、
ビルマとタイの間をつなぐ鉄道を作らされた場所であり、
その様子と足跡が残されたミュージアム。
鉄道の建築を早く進めるために、日本人は、「SPEEDO!!」と発していたそう。
日本人の発音、、、ちゃんと最後に「O」が付け加えられてますね、、、
HELLFIRE PASSといういのは、ミュージアムをでて、林の中を下っていたところに、
今は使われていない線路の後が残されているところ。
山の中に線路を作るのに与えられたのは、少しのダイナマイトとマニュアル器具のみ。
不十分な器具でマニュアル作業で山を切り開いていく。
時間がなかった日本軍は、松明を用いて夜通し捕虜を働かせた。
こんな風に山を切り開くのを、ほぼすべてマニュアル作業で、
不十分な器具だけで、、、
当時の様子が描かれた小説ONE FOURTEENTH OF AN ELEPHANTの地にいるんだって、
言葉では全然言い表せない気持ちだった。
ミュージアムの中にも、「日本軍はジュネーブ条約で規定されている捕虜を人道を持って取り扱うというのに反して、捕虜に対してひどい扱いをしていた」とかかれていた。
けど、日本は当時、結局ジュネーブ条約を批准していなかったような、、??
ま、何はともあれ、日本軍が捕虜に対してした扱いはひどいものだった。
条約がどうであれ、よくないし、日本の負の歴史を学ぶ場として、もっと日本人がこの地を訪れてくれればいいな。
しかも、鉄道建設にあたって、たくさんの栄養失調者をだしたり、
暴力でけが人を出して労働力を減少させるより、
しっかり食べてもらって、健康状態良好で鉄道建設作業にあたってもらった方が効率よかったんじゃ??
と思うのは私だけでしょうか???
とはいえ、この鉄道建設があり、この非道な歴史が今のカンチャナブリの観光産業を支えているのは確か。。
これがせめてもの償いでしょうか、、、
そして、ちょっとダークな観光ポイントから一転。
カレン族の民家のレストランでランチをして、
ゾウさんに乗りに向かいます。
乗せてもらう前は、バナナを食べさせてあげます。
そして、ゾウさんに乗って、大自然の中を散策。
そして、ゾウさんに乗ったあとは、竹の筏でラフティング♪
そして、この後は、このツアーのクライマックス!
ビルマ−タイレイルウェイを実際の列車に乗ります!は次回
この旅のホテルは全部、こちら↓で取りました!
旅もスキンケアは、ORBIS さん。ミニセットは特に旅にもってくのに最適!!!
旅中もボディケアは大好きなロクシタン。
サンダルをはくビーチホリデイでは、特にシアフットクリームは外せません!
特にビーチホリデー前には欠かせない、、
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