2021年05月30日
保有株紹介(6月決算版)
9月配当収入を強化しよう!
今までも保有株の紹介は月一くらいで記事にしていたのですが、決算月別にするともっとわかりやすいかなと思ったのでまとめてみました。例によって大した分析してはいませんが参考になればうれしいです。
※とりあえずETFとかはややこしいので日本個別株に絞ってご紹介することにします。
保有株紹介
2503:キリンHD
説明不要かと思いますがビールで有名なキリンです。ビールのほかにも医薬品事業にも力を入れているなど多角化を図っています。緊急事態宣言で飲食店での消費が減ってしまい厳しい状況の反面、酒税改正も手伝ってか家庭での需要は上がってきているようですね。そうはいっても厳しさがやっぱり勝つのかなと個人的には思っています。ホームサーバーのアピールなど家庭での需要を拡大しようと取り組まれているので是非とも頑張ってほしいと思っています。
配当については利回り2.93%で優待品はビールや清涼飲料水などの製品、サッカー日本代表グッズなどから選ぶことができます。配当性向がかなり高くなってきていてちょっと心配ですが配当を維持しようと頑張ってくれてる感じがします。回復傾向ではあると思うのと個人的に応援したい企業なのでチャンスがあれば買い増ししたいと思ってます。
2914:日本たばこ産業
高配当の代名詞と言えるJTです。減配発表後株価を下げてましたが結局そんなに変わらない水準まで戻しており、利回りも5.94%とまだまだ高利回りを維持しています。
主要産業がたばこということで社会情勢的に厳しいなかですが海外需要を拡大して利益を確保しており、先の決算では順位駅32%増を発表していました。
優待品も自社製品の食品を頂けるので地味にうれしいと思います。まだ優待品権利獲得できてないのでこちらも買い増したいのですが、なかなか踏み切れないのでもどかしいです。
4452:花王
31年連続増配で有名な花王です。家庭用品の大手ということで安定した業績を維持できるのも安心して増配が期待できるポイントです。最近の株価は下がり気味で今は買い時かなと思います。こういった連続増配銘柄は早めに買っとくほど後々の効果が高いので是非欲しいのですが1株単価が高めなのと現在の利回りでみるとそこまでといった感じなのでいまいち大量に買いづらいのが悩みです。利回りは2.12%です。
今はちょっとリスクをとっても運用資産自体を増やしたいのでこういったディフェンシブ銘柄に手を出すのはもうちょっと先かなと思ってます。
4845:スカラ
今期減収減益を見込みながらも増配を予定しているスカラですが、10年以上増配を続けているという実績があり、事業自体も企業向けのASPサービストップということで今後の需要も確かにあると思っています。
情報通信系の企業の中でPER5倍台、PBR1倍台ということでかなりの割安にも思えますので今のうちに保有して今後の成長に期待したいと思っています。利回りは4.08%です。
5302:日本カーボン
1株しか持ってないので保有しているといっていいのか怪しいのですが一応ご紹介します。
名前の通り炭素製品の大手です。半導体と脱炭素という上下どちらにも動きそうなキーワード関連銘柄ですが利回りは4.60%と高いです。
PBR的に割安なのですが業績は大きく減収減益となっており、配当が維持できるか怪しいため買い増しは控えているような状況です。私の場合とりあえず気になったら数株買ってみようってスタイルなのでこんな感じの1株保有も結構あったりします。買った後はめったに売らないので保有銘柄数だけどんどん増えていきます。
終わりに
こうしてみると6月もそこそこ高配当株がそろっていますね。あまり保有株数が多くないので実際の配当金は少ないですがJTなんかは減配してもまだまだ魅力的な企業だと思うのでチャンスがあれば買い増して、PFの増強を図りたいと思います。
タグ:高配当株
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