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2021年05月12日
2021年5月12日に発生したSalesforce障害と障害情報の参照先
本日、Salesforceで障害が発生していました。全世界規模で発生し、11時20分に復旧したようです。
【復旧済】当社サービスが一部利用できない事象について(2021/5/12)
障害が発生したときにの参照先について調べてみました。
●Salesforce Trust
各システムの稼働状況が確認できます(今回の障害ではここも参照できませんでした、、)
Salesforce Trust
●Salesforce日本法人のプレスリリース
公式な発表はここで行われるようです。
プレスリリース
【復旧済】当社サービスが一部利用できない事象について(2021/5/12)
障害が発生したときにの参照先について調べてみました。
●Salesforce Trust
各システムの稼働状況が確認できます(今回の障害ではここも参照できませんでした、、)
Salesforce Trust
●Salesforce日本法人のプレスリリース
公式な発表はここで行われるようです。
プレスリリース
2021年04月27日
SalesForceでユーザーのログイン状況を把握する
SalesForceの活用状況を把握するため、ユーザーのログイン状況を確認したい、というニーズはあると思います。レポートを使えばユーザーのログイン状況を簡単に確認できます。
@[レポート] タブから [新規レポート] をクリック、[レポートタイプを選択] へアクセスし、[管理レポート] フォルダを選択し、[ユーザ] をクリックします。
Aユーザーレポートの編集画面が表示されます
B[ログイン日/時間] 項目を追加
C別名をグループとして追加するとユーザー単位でまとまって表示されます
D保存&実行で保存し、レポートが表示されます
以下を参考にしました
ユーザログインレポートを作成して、1 日にログインした一意のユーザーの総数を表示する
@[レポート] タブから [新規レポート] をクリック、[レポートタイプを選択] へアクセスし、[管理レポート] フォルダを選択し、[ユーザ] をクリックします。
Aユーザーレポートの編集画面が表示されます
B[ログイン日/時間] 項目を追加
C別名をグループとして追加するとユーザー単位でまとまって表示されます
D保存&実行で保存し、レポートが表示されます
以下を参考にしました
ユーザログインレポートを作成して、1 日にログインした一意のユーザーの総数を表示する
タグ:レポート
認定アドミニストレーター資格の更新 (Spring '21)・続
認定アドミニストレーター資格の更新 (Spring '21)をやってみたのですが、以下のエラーが出てクリアできず、かなり悩みました。。。
Be sure to upgrade the Lightning page with Developer Name: Laptop_Warranty_Record_Page to use Dynamic Forms.
結論としてはハンズオン組織の言語設定が日本語となっており、それによって動的フォーム設定画面の「Developer Name」に自動で設定された文字列が日本語となっていたこと。
動的フォームの設定画面に入ってしまうと、その後言語設定を変えてももとに戻らないので、もう一度ハンズオン組織を作り直して1から設定しなおしが必要です。
以下に公式の開設やハンズオンの日本語役がありますのでそちらも参考にしてください
【Salesforce公式】認定アドミニストレーター資格 Spring'21 更新モジュール対策
Be sure to upgrade the Lightning page with Developer Name: Laptop_Warranty_Record_Page to use Dynamic Forms.
結論としてはハンズオン組織の言語設定が日本語となっており、それによって動的フォーム設定画面の「Developer Name」に自動で設定された文字列が日本語となっていたこと。
動的フォームの設定画面に入ってしまうと、その後言語設定を変えてももとに戻らないので、もう一度ハンズオン組織を作り直して1から設定しなおしが必要です。
以下に公式の開設やハンズオンの日本語役がありますのでそちらも参考にしてください
【Salesforce公式】認定アドミニストレーター資格 Spring'21 更新モジュール対策
タグ:更新モジュール
2021年04月15日
認定アドミニストレーター資格の更新 (Spring '21)
認定アドミニストレーター資格の更新 (Spring '21)の案内が来ました。
認定アドミニストレーター資格の更新 (Spring '21)
※認定アドミニストレーター資格の更新 (Spring '21)でエラーになる方は以下もご覧ください
認定アドミニストレーター資格の更新 (Spring '21)・続
設問の中でCSVデータの投入があるんですが、
と、設問の説明にはあり、Lightning Object Creatorでのデータ投入を試してみました。
設定>オブジェクトマネージャー>作成>スプレッドシートからのカスタムオブジェクト
でCSV読み込みでオブジェクトの作成とデータ投入をいっぺんにできてしまいます。
今まではデータローダを使っていたのですが、めちゃくちゃ便利ですね。使ったことない方は是非、
試してみてください。
認定アドミニストレーター資格の更新 (Spring '21)
※認定アドミニストレーター資格の更新 (Spring '21)でエラーになる方は以下もご覧ください
認定アドミニストレーター資格の更新 (Spring '21)・続
設問の中でCSVデータの投入があるんですが、
スプレッドシートからカスタムオブジェクトを作成する場合のヒントとして、Lightning Object Creator や Data Loader などさまざまな作成方法があります。
と、設問の説明にはあり、Lightning Object Creatorでのデータ投入を試してみました。
設定>オブジェクトマネージャー>作成>スプレッドシートからのカスタムオブジェクト
でCSV読み込みでオブジェクトの作成とデータ投入をいっぺんにできてしまいます。
今まではデータローダを使っていたのですが、めちゃくちゃ便利ですね。使ったことない方は是非、
試してみてください。
2021年03月31日
Salesforce本番環境リリースでハマったこと
本番リリースしたタイミングでテストエラーが発生。。。
(開発環境では発生していなかった)
原因はフローやプロセスが無効の状態でリリースされること。
変更セットを使用したフローのリリースの考慮事項
トリガーのテストクラスで、同時に実行されるフローやプロセスの更新内容を前提とした動きとなっていっため開発環境では問題ないが、本番環境では無効のためエラーとなっていた。
解決方法としては
@該当クラスを外してリリースし、フロー、プロセスを有効化した後、外したクラスを再リリースする
Aフローのテストクラスを作成してテストカバー率要件を満たす
有効としてのプロセスとフローのリリース
今回は@で対応しましたが、Aもキツいので根本的な解決方法としてはApexトリガとプロセス・フローを併用せず、どちらかに一本化するのが良いと思われます
(開発環境では発生していなかった)
原因はフローやプロセスが無効の状態でリリースされること。
変更セットを使用したフローのリリースの考慮事項
変更セットの有効なフローは、対象に無効としてリリースされます。リリース後手動でフローを有効化してください。
トリガーのテストクラスで、同時に実行されるフローやプロセスの更新内容を前提とした動きとなっていっため開発環境では問題ないが、本番環境では無効のためエラーとなっていた。
解決方法としては
@該当クラスを外してリリースし、フロー、プロセスを有効化した後、外したクラスを再リリースする
Aフローのテストクラスを作成してテストカバー率要件を満たす
有効としてのプロセスとフローのリリース
今回は@で対応しましたが、Aもキツいので根本的な解決方法としてはApexトリガとプロセス・フローを併用せず、どちらかに一本化するのが良いと思われます
2021年03月23日
Salesforce初回リリース
カスタムオブジェクト中心にアプリケーション開発した場合、Sandboxから全てを変更セットでリリースするには以下の手順
@変更セット>送信変更セットを選択
A変更セットを新規追加して、変更セットコンポーネントでコンポーネントの種類「アプリケーション」から作成したアプリケーションを選択して追加
B連動関連を参照・追加を表示して、表示されたコンポーネントを全て追加。これでほぼ全ての変更セットコンポーネントが追加される
Cあとは必要に応じてコンポーネントの種類を1つ1つ確認して追加していく(すでに追加したものは表示されない)
D漏れがちなものとしては
・フロー定義
・Apexクラス:テストクラス
・CustomIndex:外部キーで設定したもの
・承認プロセス
Eプロファイルも追加(ユーザーに付与されているもの)
Fリリース先の環境を選択してアップロード
@変更セット>送信変更セットを選択
A変更セットを新規追加して、変更セットコンポーネントでコンポーネントの種類「アプリケーション」から作成したアプリケーションを選択して追加
B連動関連を参照・追加を表示して、表示されたコンポーネントを全て追加。これでほぼ全ての変更セットコンポーネントが追加される
Cあとは必要に応じてコンポーネントの種類を1つ1つ確認して追加していく(すでに追加したものは表示されない)
D漏れがちなものとしては
・フロー定義
・Apexクラス:テストクラス
・CustomIndex:外部キーで設定したもの
・承認プロセス
Eプロファイルも追加(ユーザーに付与されているもの)
Fリリース先の環境を選択してアップロード