MF10フォルツァ記

皆様、お疲れ様です。
明日からまた一週間が
始まってしまいますが、
頑張りましょうね。


本日、フォルツァで出かけていました。
横浜市内を走行していたのですが、
ゲリラ豪雨みたいなのが
すごかったですよね。

いやー、バイクは雨に弱いから
参った、参った。。。



で、話は変わりますが、
『SMART』ランプの点滅について、
一つ気づいたことがあります。

結構悩んでらっしゃる方は
多いかと思いますが、
恐らく『SMART』ランプが
点滅する原因の一つ
と思われれる内容です。



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本日、横浜の”とある場所”に
用事で行っていたのですが、
普段通る道じゃないので、

スマホでラジオ流しながら、
カーナビの音声案内で
目的地に向かっていました。

（↑この使い方、すごく便利ですよね。
　オーディオパッケージならでは
　なのかもしれませんが。。。
　スマホは左コンソールボックスに
　突っ込んで、画面は消しています。
　音声のみでのナビですね。）


で、普段は全く点滅しない、
『SMART』ランプが激しく
点滅する訳ですよ。

で、『SMART』ランプが点滅しているときと
していないときの違いを考えてました。

一つ思い当たる節があります。

それは、、、


スマートフォンの充電を行っている

ということ。



左コンソールボックスには、
シガーソケットがついており、
シガーソケットUSB充電器から
スマホへの充電を行っています。


で、電気関係に詳しい方なら
ご存知だと思いますが、

車やバイクは基本的に、
DC12V(エンジン起動時は14Vちょい）です。

シガーソケットUSB充電器は、
その12V〜14Vの電圧を、
内部のDC-DCコンバータ
という電源回路を用いて、
5.0Vに降圧しています。

USBは5.0Vと決まっているので、
上記のように降圧する必要があるのです。

で、このDC-DCコンバータというのは、
非常に効率的で簡素で、軽量で少部品で
実現できる回路なのですが、
難点として、ノイズが発生しやすい
という特徴があります。

一昔前のパソコンなんかのACアダプタって
すごく重かったですよね？

あれはDC-DCコンバータではなく、
別の方式で電圧を落としていました。

（電圧を熱に変えて降圧していたので、
　非常に効率が悪いのです。
　エネルギー保存の法則とかって聞いたこと
　あるかと思いますが、
　電気エネルギーが熱エネルギーに
　変わっちゃうので、効率が悪いんです。）

で、DC-DCコンバータというのは、
入力の12V〜14Vの電圧を
約30%〜40%のデューティーで
オン⇔オフさせて5.0Vを
作りだしており、
エネルギーが捨てられないため、
非常に効率が良いのです。

また、前者の降圧方法では、
非常に重たくて大きいトランスで
降圧していたため、
サイズもでかけりゃ効率も悪うござんした。

DC-DCコンバータは熱にするのではなく、
切り刻むために、
でっかいトランスなんかいらない訳です。
（そもそも車やバイクなんかは、
　直流の電圧なので、
　トランスで降圧するってことは
　ないんですがねｗ）


まま、何が言いたいかといいますと、

シガーソケットUSB充電器の影響で
『SMART』ランプが点滅してしまっている


ということです。

言われてみれば、
関西に帰るときなんかは、
基本的にはUSB充電器で
充電しながら運転していたので、
そりゃ点滅する原因の一つなので
点滅しちゃいますよね。


いやー、USB充電器はさすがに
盲点でした。。。


ただ、HIDもノイズを出しているのは
間違いなかったため、
HID装着時は、USB充電器と
相まって常に点滅しているような
状態だったわけです。

今はLEDヘッドライトに替えたため、
ヘッドライトが出すノイズによる
影響は一切なくなったため、
シガーソケットUSB充電器を
使っていないときは、点滅しないわけですね。


わかっちゃいましたよ。


それなりの値段のシガーソケットUSB充電器を
つけていたと思いますが、
ちょっくら見直しますか。


そういうわけで、近いうちにまた
この件に関しては改めて連絡します。


シガーソケットUSB充電器内部にある
DC-DCコンバータが放射している
ノイズがスマートキーの通信を
妨害しているという結論です。

いやー、これは間違いないわ。
うん。


それでは皆様、明日からも
フォルツァーーーー！！！ｗ