アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
HIROさんの画像
HIRO
30歳くらいの若手の勤務医で精神科医です。アルバイトで往診医もしており、老人ホームや、グループホームにも行っています。 趣味はスポーツ、DIY、料理などで、猫、犬も好きです。 最近は旅行や、美術館めぐり、食べ歩きなどもハマってます。Amazonプライム会員で、通販もよく利用してます。 楽天など、ほかのサイトもよく利用します。 定期的にブログ更新していきます。
プロフィール
<< 2017年12月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
ファン

広告

posted by fanblog

2017年10月13日

線維筋痛症について。精神科医として。

こんにちは
今日はお昼の更新です。

本日は外来で、線維筋痛症の方が来られた日なので、線維筋痛症について

わかっていないことが多く、最近レディーガガさんがその病気について告白したことでメディアでも取り上げられ、知名度が上がっていますね。

まず、
線維筋痛症とは?

原因不明で全身、広範囲に及ぶ慢性疼痛が主症状の疾患。

特徴としては、女性に多くリウマチなどの膠原病と合併することが多い。
疾患について詳しく書くとキリがないので、あとはわかってないことが多いので、僕が思うことを書きます。

実際の患者さんに会って話を聞いてみるとわかりますが、ほんとに激痛が全身に走るようです。
そして、病院にいって検査をしても何も異常が見つからない(現在の医学で検査でわかるものがないというのが正しいのかなと思います)。
そして中には何も異常がないからと言ってうそをついているとか、何もないから大丈夫とか言われ邪険に扱われる患者さんもいると聞きます。医者にですよ。医者に。そうはなりたくないですし、少しでもそんな人がいなくなることを望みます。
医者でさえそんな心ない言葉を言ってしまうのに、一般のかたはどうだと思いますか?

想像してみてください。
ただでさえ、全身の痛みがあり、さらに痛みによりうつ状態になったり、不眠、食欲低下など様々な症状もでているのに、そこでそれを他人に話しても理解してもらえないんです。
これはかなりしんどいと思います。

なので、この記事を少しでも多くの人に、患者さんもそうですが、そうでない人にも見てもらいたいです。
URL貼り付けは自由にしてもらって構わないので皆さんに見てもらえるようにしてもらえると助かります。

レディーガガさんもこう思っているので発表したんだと思います。
少しでも多くの人がこの病気について理解することで、患者さんは少しはすくわれるのではないかと思います。

線維筋痛症についてさらに詳しく知りたい方はこちら。
ほかにもありますが僕のおすすめはこの2冊です。
患者さんも、周囲の方も読めてわかりやすく共感するところも多いと思います。

線維筋痛症とたたかう 未知の病に挑む医師と患者のメッセージ [ ホールネス研究会 ]



全身を激しい痛みが襲う線維筋痛症がよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) [ 岡寛 ]


いつもありがとうございます。
下のバナー2つを1日1回ぽちっとしてくださるととてもやる気が出ます!よろしくお願いします。


健康と医療ランキング






posted by HIRO at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 線維筋痛症
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6805768
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ほかのサイトに移転しました。
リンク集
ほかのカテゴリでもブログやってるのでのぞいていってください
リンク集
最新記事
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
検索
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。