バリキャリＯＬの精神疾患ドタバタ休職ブログ

2018年02月27日

休職日記：【うつ病】復職できる完かい状態って何？

こんにちは。
メン子です。

本日はカウンセリング日でした。
昨日のブログで書いた通りのことを印刷して、
カウンセラーさんにお渡ししました。

完かいについての疑問
（薬を飲んだ状態で健常者と同じように動けることを完かいというのに疑問を感じる）
をぶつけたところ、カウンセラーさんもそれについては疑問視しているようです。
ただ、復職するにあたっては、薬を飲まなくても元気！という状態までもっていってから復職する人は
いないようで、服薬を続けながら復帰するのがオーソドックスな流れだそうです。
それって、結局薬なくても生きていけるのかわからないですよね？
良くなったり悪くなったりする病気ですし、
休職中とは比べ物にならないくらいのストレスがかかってくるわけで・・・
それで結局また薬増やしたりしてたらいつまでも治らなくないですか？
と聞いてみたら、
たしかにそうなのですが、薬で健常者と同じように動ける日が続いて
徐々に薬が減っていき、病院へ行く回数が減り、何も飲まなくても大丈夫な状態になる人が
多いですよとのことです。
7年もうつ病患っている私にはにわかに信じがたいのですが、
それが一般的な治療と復職だそうです。
但し、私のようにガチで大量の薬を飲んでる状態でもし、普通の生活が送れるようになったから
といって完かいと呼んで良いかは微妙だそうで、ある程度の最低限の薬の服用くらいまでで、
心身が健康な状態だとOKだそう。
なかなか、その判断って難しいよなーと思いました。

ともあれ、目標であった薬を飲まなくても良い状態まで治してから復職をいうのは、
あまり現実的ではないようです。

家族関係や金銭関係についての重たい悩みも聞いてくれました。
やはり客観的に見ても壮絶であるし、母の言動などは特殊で普通ではないとのことで、
私が子供のころに感じていた、母は、おかしいのでは？という答えは出ました。
ただ、答えが出たからと言って解決するわけではありません。
私の心に深く刻まれた過去の両親への思い、つらかった思い出などが消えるわけではありません。
それはどうやって克服すればよいのですか？と聞いたところ、
『今まで、理解者はいましたか？味方はいましたか？誰かに話しましたか？』
と聞かれ、
いいえ。
と答えると、やっぱり誰にも話さず心に閉じ込めたまま一人で抱え込んでいると、
限界が来るので、人に話して共感してもらったりすることが良いと言われました。
もちろん、私が全部聞きますので話してくださいとのことです。

おそらく暴露法という手法なのかなと思いました。
（うつ病について調べすぎてカウンセラーさんよりも色んな制度や薬の知識が身に付きました笑）

たしかに今日聞いてもらったときは、わかってくれる人がいる安心感などに包まれ
少し気持ちが楽になりました。

だけど、カウンセラーさんはあくまで期間限定。
この先生きていくにあたり、根本を治したいなーと思っているのですが、
やっぱり会社の無料のカウンセラーさんに求めるのは難しいのかな。
認証心理士ではあるようですが、会社のカウンセリングに来る人はあまり重度ではない人が
多く、主に会社内の人間関係などに悩んでいる人が多いっぽいです。
お金が出来たら高くても根本を治せるカウンセラーさんに出会えたら良いなと思いました。
（今の方も親身になってくれるんですけどね。。。）

会社からは、いざとなれば逃げられるけれど
親からは逃げられない。
物理的距離をとることは可能でも、過去の記憶、しかも思春期の多感な時期の記憶
からは逃れられない。

でも、こうして文章にすると少し落ち着くんです。

PS　コメントくださった方
ありがとうございます＾＾返信の仕方が未だわからないので見ているかわからないですが
こちらに書かせていただきます。
傷病手当は、会社の給与補てん（半年）が終わったら申請する予定です！
障害年金は苦戦しながら3月の提出を目指しています。
そこから申請降りるのに3か月くらいかかるっぽいですが苦笑

それではまた＾
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