2018年08月25日
息子達との関わり方で近頃思うこと、、、ちょっと独り言
有難いことに、息子達はスクスクと育ってくれて、長男は自分の道を定め、着実に自立しつつあります(只今大学院に通いながらインターン体験中)。
次男は今、大学浪人中ですが、あの子なりに頑張っているようなので、自分の道は自分で見付けて行くでしょう。
さて、いよいよ主人と二人の老後生活がリアルになって来ました。仲良く睦まじく、人生の終盤を楽しく過ごして行きたいものです。
まだまだ先の事ですが、息子達はいつか結婚して「お嫁さん」をもらって、そしていつか「孫」が誕生するのかもしれません。
夏のお盆の間、ネット上で「主人の実家に帰るのが憂鬱、、、」などの書き込みがアップされていたのが目に入って来ました。
「分かる、、、」と思ったり「でも、あと10年位したら私がお姑さんになるのか、、、」と思ったり、、、。
「憂鬱がられたくないな、、、正直メンドクサイな、、、だったら無理して来て欲しくないな、、、」などと、色々なことを考えました。
今となっては、もうかなり昔の話ですが、私もお姑さんから、思い出したくない様な、とてもイヤな事をされた経験があります。
思い出したくないのに、忘れたくて、忘れようとしているのに、ふとしたきっかけで思い出してしまう、、、こういうのを「トラウマ」って言うんですよね。
長男が生まれたばかりで、私もまだちょっとマタニティーブルーが残っていた頃、長男が生まれたお祝いに義両親が来てくれた時の事です。
私は体がまだ本調子ではなかったのですが、家に泊まって下さったお二人のために、一生懸命食事の支度をしたりして歓迎したのですが、、、。
労ってもらえるどころか、手伝ってもらえるどころか、信じられない様な酷い仕打ちを受けました。シャレにならないので書けない程酷い仕打ちです。
ま〜ぁ、落ち込みました。主人も、義父も見ている前ですよ、、、同情されて逆に良かったですけれど、、、。義父も「信じられない、なんて女だ」と思ったみたい、、、。
だって、その後義父母はずっとギクシャクしてますよ、、、元々仲悪そうでしたけれど、、、。なんか残念ですよね、、、。
お姑さんからしたら「は?何かしました?私なんかもっともっと酷い目に遭ってきましたけど。」って感じなんですよ、、、。
話になりません。日本の悪しき風習「嫁いびり」です。ドラマの中だけじゃないんですよ、、、。根絶するべきです。残念で残念で仕方がありません。
私は、あんな風になりたくないし、嫁と姑がそんな関係になってしまったら、結局は息子達も幸せになれないと思うんです。
とても辛かったので、まだ赤ちゃんの長男の前で泣いてばかりいた時期がありました。ホントは良くないですよね、でも悲しくて悲しくて、、、。
自分の息子や孫の幸せを本当に考えたなら、あんな事出来ないと思うんですけどね、、、。何なんだか、サッパリ理解出来ないんですよ。
今は息子や孫の幸せを考える余裕のない「可愛そうな人」として消化しましたが、当時は義母に対して「可愛そう」と思うのが生意気な様な気がして、、、。
なので、本当に、お嫁さんには無理して欲しくないです。息子達がたまに遊びに来てくれたらそれで良いです、、、。
うちは商売をしている訳ではないですし(主人はサラリーマン)、もう昔と違って「家を継ぐ」とかって時代ではないですから、、、。
息子達がしっかりと自分の進む道を見付けて、周りの方達と協力して社会に役立つ人に成長してくれて、たまに電話掛けてくれたり、遊びに来てくれたらそれだけで、、、。
そうして、私達夫婦は私達夫婦で第二の青春を謳歌する、、、ただ寂しく年老いて行くのではなくね、、、それが理想です。
多分、息子達の方も、親は親で、仲良く楽しくやっててくれた方が良いと思っていると思うんです。
私は自分の息子達でさえ「自分の物」とは思っていませんし、まして孫に関してはそういった感覚は皆無です。
全然無理してません。本音です。もしかすると、孫が生まれた時に喜んで祝福してもらえなかった「トラウマ」なのかもしれませんが、、、。
極論、息子達が生涯独身でも全然OKです。「早く孫の顔を見せて」なんて、これっぽっちも思いません。本当です。
でも、いつの日か、もしも孫が遊びに来てくれたなら、きっと「可愛いなぁ、、、あの子達も可愛かったなぁ、、、懐かしいなぁ、、、。」と思うでしょう。
人生の1ページの中に、いつかそんな日が来るのも悪くないです。多分、きっと、幸せを感じるでしょうし、幸せを感じられる自分でありたいです。
人生は良い事ばかりではないけれど、そんなに悪い事ばかりでもありません。全ては自分の心の有り方次第ですよね。
いつの日か、ニコニコして可愛らしい孫と、ホッコリ、のほほんとした、平和で幸せなひと時が過ごせたら、、、良いかもしれないなぁ、、、。
傍らで主人も微笑んでいて、、、息子がなんだか、いつの間にか立派なお父さんになってて、、、あぁ、、、良い光景ですね、、、そんな日が来るのかな、、、。
いつの日か、そんな光景が見られたら、きっと満足ですよね、思い残す事ないですよね、この世の極楽ですよね。
「いろいろあったけど、生きてて良かった、幸せだ、、、」と思えると良いなぁ、、、いつの日か、、、。
世界中に、そんな家族が1つでも多く生まれます様に。そして私もそんな幸せな家族の一員になれますように。
なんだか長々と好き勝手な事を書き綴ってしまいました。最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。
また読んで下さいね!
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次男は今、大学浪人中ですが、あの子なりに頑張っているようなので、自分の道は自分で見付けて行くでしょう。
さて、いよいよ主人と二人の老後生活がリアルになって来ました。仲良く睦まじく、人生の終盤を楽しく過ごして行きたいものです。
まだまだ先の事ですが、息子達はいつか結婚して「お嫁さん」をもらって、そしていつか「孫」が誕生するのかもしれません。
夏のお盆の間、ネット上で「主人の実家に帰るのが憂鬱、、、」などの書き込みがアップされていたのが目に入って来ました。
「分かる、、、」と思ったり「でも、あと10年位したら私がお姑さんになるのか、、、」と思ったり、、、。
「憂鬱がられたくないな、、、正直メンドクサイな、、、だったら無理して来て欲しくないな、、、」などと、色々なことを考えました。
今となっては、もうかなり昔の話ですが、私もお姑さんから、思い出したくない様な、とてもイヤな事をされた経験があります。
思い出したくないのに、忘れたくて、忘れようとしているのに、ふとしたきっかけで思い出してしまう、、、こういうのを「トラウマ」って言うんですよね。
長男が生まれたばかりで、私もまだちょっとマタニティーブルーが残っていた頃、長男が生まれたお祝いに義両親が来てくれた時の事です。
私は体がまだ本調子ではなかったのですが、家に泊まって下さったお二人のために、一生懸命食事の支度をしたりして歓迎したのですが、、、。
労ってもらえるどころか、手伝ってもらえるどころか、信じられない様な酷い仕打ちを受けました。シャレにならないので書けない程酷い仕打ちです。
ま〜ぁ、落ち込みました。主人も、義父も見ている前ですよ、、、同情されて逆に良かったですけれど、、、。義父も「信じられない、なんて女だ」と思ったみたい、、、。
だって、その後義父母はずっとギクシャクしてますよ、、、元々仲悪そうでしたけれど、、、。なんか残念ですよね、、、。
お姑さんからしたら「は?何かしました?私なんかもっともっと酷い目に遭ってきましたけど。」って感じなんですよ、、、。
話になりません。日本の悪しき風習「嫁いびり」です。ドラマの中だけじゃないんですよ、、、。根絶するべきです。残念で残念で仕方がありません。
私は、あんな風になりたくないし、嫁と姑がそんな関係になってしまったら、結局は息子達も幸せになれないと思うんです。
とても辛かったので、まだ赤ちゃんの長男の前で泣いてばかりいた時期がありました。ホントは良くないですよね、でも悲しくて悲しくて、、、。
自分の息子や孫の幸せを本当に考えたなら、あんな事出来ないと思うんですけどね、、、。何なんだか、サッパリ理解出来ないんですよ。
今は息子や孫の幸せを考える余裕のない「可愛そうな人」として消化しましたが、当時は義母に対して「可愛そう」と思うのが生意気な様な気がして、、、。
なので、本当に、お嫁さんには無理して欲しくないです。息子達がたまに遊びに来てくれたらそれで良いです、、、。
うちは商売をしている訳ではないですし(主人はサラリーマン)、もう昔と違って「家を継ぐ」とかって時代ではないですから、、、。
息子達がしっかりと自分の進む道を見付けて、周りの方達と協力して社会に役立つ人に成長してくれて、たまに電話掛けてくれたり、遊びに来てくれたらそれだけで、、、。
そうして、私達夫婦は私達夫婦で第二の青春を謳歌する、、、ただ寂しく年老いて行くのではなくね、、、それが理想です。
多分、息子達の方も、親は親で、仲良く楽しくやっててくれた方が良いと思っていると思うんです。
私は自分の息子達でさえ「自分の物」とは思っていませんし、まして孫に関してはそういった感覚は皆無です。
全然無理してません。本音です。もしかすると、孫が生まれた時に喜んで祝福してもらえなかった「トラウマ」なのかもしれませんが、、、。
極論、息子達が生涯独身でも全然OKです。「早く孫の顔を見せて」なんて、これっぽっちも思いません。本当です。
でも、いつの日か、もしも孫が遊びに来てくれたなら、きっと「可愛いなぁ、、、あの子達も可愛かったなぁ、、、懐かしいなぁ、、、。」と思うでしょう。
人生の1ページの中に、いつかそんな日が来るのも悪くないです。多分、きっと、幸せを感じるでしょうし、幸せを感じられる自分でありたいです。
人生は良い事ばかりではないけれど、そんなに悪い事ばかりでもありません。全ては自分の心の有り方次第ですよね。
いつの日か、ニコニコして可愛らしい孫と、ホッコリ、のほほんとした、平和で幸せなひと時が過ごせたら、、、良いかもしれないなぁ、、、。
傍らで主人も微笑んでいて、、、息子がなんだか、いつの間にか立派なお父さんになってて、、、あぁ、、、良い光景ですね、、、そんな日が来るのかな、、、。
いつの日か、そんな光景が見られたら、きっと満足ですよね、思い残す事ないですよね、この世の極楽ですよね。
「いろいろあったけど、生きてて良かった、幸せだ、、、」と思えると良いなぁ、、、いつの日か、、、。
世界中に、そんな家族が1つでも多く生まれます様に。そして私もそんな幸せな家族の一員になれますように。
なんだか長々と好き勝手な事を書き綴ってしまいました。最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。
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