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2018年06月23日

「GF」について(1)−ノーベル賞受賞成分「EGF」について

最新のコスメ、特にドクターズコスメの配合成分に「EGF」とか「GF(グロスファクター)」などの表記を目にすることが多くあります。

今日は「GF」について詳しく説明した後、「GF」の中で最も良く使用され、ノーベル賞受賞成分でもある「EGF」について解説します。


< 目次 >

1)「GF(グロスファクター)」について
2)「EGF(上皮成長因子)」について
3)ノーベル賞を受賞した成分「EGF」
4)美容成分として期待される「EGF」の効果
5)「EGF」配合化粧品
6)「EGF」に副作用の危険性は?


1)「GF=グロスファクター(成長因子)」について

若々しさを保つためには「成長ホルモン」を活性化させることが必要です。そして「成長ホルモン」を活性化させる働きを持つ物質が、他でもない「GF(グロスファクター・Growth factor)」です。

全ての生命体の細胞や、動物の皮膚や骨、筋肉などの成長と代謝に関わる「成長ホルモン」は、体の機能を正常な状態に調整するために、非常に重要なホルモンです。

「成長ホルモン」は生きていく上で必要不可欠なホルモンですが、分泌量は思春期をピークに20代後半から急激に減少し、この減少により様々な老化現象が起こって来ます。

「GF」は減少してしまった「成長ホルモン」を再活性化させ、細胞の成長を促進する物質なので「成長因子」「増殖因子(細胞増殖因子)」などと呼ばれる事もあります。

細胞の種類によって「GF」の働きが異なるため、「GF」には沢山の種類が存在します。例えば「肌に保湿効果のあるGF」など、近年の研究から様々な事が判明しています。

お肌の美容成分として用いられる「GF」には「EGF(上皮成長因子)」「FGF(線維芽細胞成長因子)」「IGF(インスリン様成長因子)」「TGF(トランスフォーミング成長因子)」などがあります。

「GF」はたんぱく質の一種で、「プラセンタエキス」にも元々含まれています。「プラセンタエキス」は「胎児」を育てる「胎盤」から抽出されたエキスですから当然です。

ただし、高温殺菌処理をした「プラセンタエキス」の「GF」は変化してしまうため、その働きのほとんどが失われてしまっています。



2)「EGF(上皮成長因子)」について

「EGF」は「Epidermal Growth Factor」の略で、日本では「上皮成長因子」「ヒトオリゴペプチド-1」などと呼ばれる事もあります。これらは全く同一の「GF(細胞増殖因子)」です。

「EGF」は、肌の表面(上皮)にある細胞の成長や、細胞を正常な状態に調節するための重要な働きをする「GF(成長因子)」です。

「上皮増殖因子」「上皮細胞成長因子」「上皮細胞増殖因子」と呼ばれる事もある、美容成分として最も良く目にする「GF」です。

「EGF」は、お肌のシミやクスミ、タルミ、乾燥などの、エイジングによるトラブルを改善する働きがあるため、多くの化粧品に配合されています。

「プラセンタエキス」に含まれている成分としても有名ですが、遺伝子工学で造られた「ヒトオリゴペプチド-1(=h-EGF)」も良く目にします。

医療や化粧品で使用され、表記されている「EGF」の多くは遺伝子工学で造られた「h-EGF=ヒトオリゴペプチド-1」です。

「h-EGF=ヒトオリゴペプチド-1」は、皮膚の新生細胞の成長を平均284%促進したという実験結果がアメリカで行われた臨床試験で確認されています。

その臨床試験で「h-EGF=ヒトオリゴペプチド-1」を60日間使用した後、細胞量が急激に増加(900%以上)した事が実証されています。

「h-EGF=ヒトオリゴペプチド-1」は30日間の使用でも細胞量が150%増加するそうですので、配合化粧品は継続して使用すると効果的です。



3)ノーベル賞を受賞した成分「EGF」

「上皮成長因子」「細胞再生因子」などとも呼ばれる「EGF(Epidermal Growth Factor)」は、皮膚や骨、筋肉などの細胞の成長や代謝を調整する機能を持つため、医療分野でも広く使われています。

「EGF」が発見されたのは1962年で、半世紀以上前の事です。発見者はアメリカ人科学者の「スタンリー・コーエン博士」です。

スタンリー博士は「EGF」だけではなく「NGF」という神経細胞の再生にかかわる「GF」も発見しました。「EGF」と「NGF」の発見は、医療の進歩に大きな発展をもたらしました。

その功績が称えられ、スタンリー博士は1986年に「ノーベル生理学賞」と「ノーベル医学賞」をW受賞しています。

発見当時の「EGF」は、1グラム8000万円もして、とても高価だったため、化粧品に配合される様な一般的な成分ではありませんでした。

「EGF」は、表皮細胞の修復をしたり、成長を促進したり、ダメージを受けた皮膚や粘膜を再生させる機能を果たすため、火傷による皮膚移植などの皮膚再生医療でも活躍しています。

医療分野ではその他にも、血流の改善、血管の修復、コラーゲンの蓄積促進、角膜切開による傷の回復促進などの目的で「EGF」が使用されています。



4)美容成分として期待される「EGF」の効果

前述の通り、「EGF」には皮膚や粘膜の上皮に対し、新しい細胞の生成やダメージを受けた部位の修復を促進する働きがあります。

この働きは、肌や粘膜の新陳代謝を高め、ターンオーバーを促すため、古い角質が肌に長期間留まることを防いで、様々な肌トラブルを改善へと導きます。

火傷の治療や、角膜切開の早期回復のためなどの医療に使われていた「EGF」ですが、非常に高額だったため、医療以外への使用は難しいとされていました。

技術が進歩して「EGF」の生産や抽出が比較的容易になった現在、上皮の成長、修復を促進する効果が評価され、基礎化粧品にも配合される成分となりました。

「EGF」が化粧品配合成分として使用される時の名前は「ヒトオリゴペプチド-1」です。「ヒトオリゴペプチド-1」の新しい細胞を生成する効果は前述の通り臨床試験で実証されています。

「EGF」の美容効果については、一定濃度の「ヒトオリゴペプチド-1」を含むローションを継続して2か月塗布することで、新生細胞の成長率が平均約2.8倍、最大約8倍にもなったというデータがあります。

「EGF」には、表皮の新生細胞を作り出して成長させる働きがあるので、新しい細胞が作り替えられることで、若々しい肌を維持し、美しい状態を保つことに役立ちます。

また「EGF」は上述の通り、継続使用によって目覚ましい効果がありますが、毎日ではなく、数日毎などの断続的な継続使用でも、一定の効果があることも分かっています。

このように「EGF」は素晴らしいノーベル賞受賞成分なのですが、「医薬品」の位置付けであるため、化粧品の配合に関して、ヨーロッパ(EU加盟国)では使用禁止となってしまいました。

日本でも、2012年に厚生労働省から「医薬品」として規制する動きがあり、いつ規制対象になるか分からない状況のため、大手メーカーでは配合していません。



5)「EGF」配合化粧品

「EGF」を配合した化粧品には「ヒトオリゴペプチド-1」と記載されています。「EGF」の配合基準値は「日本EGF協会のガイドライン」によってキチンと定められています。

「1ml中に0.1μmg以上配合」が「日本EGF協会のガイドライン」が定めた基準値で、これを下回った場合は「EGF協会」からの認定シールや認定マークを付けられません。


「EGF=ヒトオリゴペプチド-1」が配合された化粧品をいくつかご紹介します。いずれも皮膚科医が開発したドクターズコスメです。

前述の通り、日本でも「EGF=ヒトオリゴペプチド-1」を化粧品に配合するのを規制する動きがあったため、「ヒトオリゴペプチド-1」配合化粧品はとても貴重です。

「医薬品」としての規制が始まったとしても、既に配合されている製品に関しては、規制開始後1年間の販売は許可されていますのでご安心下さい。

まず、以前口コミをした「ラグジュアリー・デ・エイジ トライアルキット」には「EGF=ヒトオリゴペプチド-1」を始め、数々の*ペプチドや「植物幹細胞アルガンセルエキス」が配合されています。*ペプチドについては後述していますのでご覧下さい。

とてもラグジュアリーで、実感力と説得力のあるエイジングケア商品で、定価はお高めですが、トライアルを使用してみるだけでも、大変お勧めです。

また、トライアルの中で気に入った「EGF=ヒトオリゴペプチド-1」配合美容液などがあれば、単品で購入してみてはいかがでしょうか。

詳しくは「トライアルをたのんでみました」「細胞リフティング使い始め〜」「細胞リフティングの口コミ」をご閲覧下さい。

アンプルール「ラグジュアリー・デ・エイジ トライアルキット」は送料無料税込2100円です。

ラグジュアリー・デ・エイジ トライアルキット




次は、美容クリニック「Noage(ノアージュ)」から生まれたドクターズコスメ「MUNOAGE(ミューノアージュ)」です。

「EGF=ヒトオリゴペプチド-1」を含む厳選した7種の*ペプチドを、ハリと弾力のための黄金比率で配合したエイジングケア化粧品です。*ペプチドについては後述していますのでご覧下さい。

敏感肌・超敏感肌や目元・口元のハリがなくなってきた、ほうれい線が消えない、などでお悩みの方に大変お勧めです。

MUNOAGE(ミューノアージュ)」皮膚科医監修10日間トライアルキットは、送料無料税込1620円です。

MUNOAGEスターターキット





6)「EGF」に副作用の危険性は?

「EGF」は元々人の体内にも存在するタンパク質の一種ですから、安全性には問題無いと言われており、実際1962年の発見以来、特に問題は起こっていません。

ただ、敏感肌の方やアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質の方が使用すると、肌荒れやアレルギー症状を悪化させる副作用を引き起こす可能性が絶対に無いとは言い切れません。

それに化粧品には「EGF」以外の様々な成分が配合されていて、他の美容成分や防腐剤、保存料、香料などの添加物が配合されている製品もあります。

万が一「EGF」配合化粧品の使用中に副作用が現れた場合は、速やかに使用を中止しましょう。

既に肌トラブルが現れていたり、アレルギー体質の方は、バッチテストをしてから使用するか、事前に医師に相談してみるなどして下さい。


以降の「GF」について≠ナは「EGF」と併用して使用されることが多い「FGF(繊維芽細胞増殖因子)」について説明する予定です。

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