2021年10月10日
八つ橋蒔絵500円の分室局櫛型印(広島駅前局幟町分室)
今回の分室印は昭和30年代の古い切手に時々見かける消印です。台切手は八つ橋蒔絵500円ですが、昭和30年の発行当時において500円という郵便物はまず存在せず、使用目的は主に料金別納での消印になります。消印は正位置に押印されておりシートのペア部分に櫛型印を押印したものと推測されます。この分室は変遷の多い局です。
(局の変遷)
・1946年11月11日〜1954年11月15日=広島幟町郵便局
・1954年11月16日〜1958年10月31日=広島駅前郵便局 幟町分室
・1958年11月1日〜1964年4月19日=広島郵便局 幟町分室
・1964年4月20日〜1965年7月31日=広島中央郵便局 幟町分室
・1965年8月1日〜1969年3月31日=広島中央郵便局 胡町分室
・1969年4月1日〜広島胡町郵便局
(局の変遷)
・1946年11月11日〜1954年11月15日=広島幟町郵便局
・1954年11月16日〜1958年10月31日=広島駅前郵便局 幟町分室
・1958年11月1日〜1964年4月19日=広島郵便局 幟町分室
・1964年4月20日〜1965年7月31日=広島中央郵便局 幟町分室
・1965年8月1日〜1969年3月31日=広島中央郵便局 胡町分室
・1969年4月1日〜広島胡町郵便局