2021年05月03日
フクジュソウ10円ペアの分室局和文ローラー印(東京中央局日比谷パークビル内分室)
昭和56年(1981年)1月の郵便料金改定を前に切手図案の統一が行われ、低額目は植物・中額面は工芸品・高額面は仏像の意匠を採用することになりました。低額面の10円はニホンジカを引き継いだフクジュソウが発行されましたが、10円という需要の多い額面でもありすぐに切り替わりました。また10円という適応額面はなく主に料金合わせの加貼りで使用されています。カラーマークのバラエティが豊富にあり、平成9年の平成切手コアオハナムグリまで発行されています。消印は東京中央局日比谷パークビル内分室の和文ローラー印です。
(局の変遷)
・1952年4月1日〜1971年1月31日=東京中央郵便局 日活ビル内分室
・1971年2月1日〜2003年3月29日=東京中央郵便局 日比谷パークビル内分室
(局の変遷)
・1952年4月1日〜1971年1月31日=東京中央郵便局 日活ビル内分室
・1971年2月1日〜2003年3月29日=東京中央郵便局 日比谷パークビル内分室