2019年05月05日
郵便番号宣伝2次15円の下谷局日立式和欧文機械印
2017年5月13日のブログでも下谷局の日立式和欧文機械印のオンピースをご紹介しました。大宮局では所謂「大宮日立」と呼ばれる「HFC-1」という機種が配備されました。大宮局では下記の流れで日立式押印機が使用されています。大宮局での機能実験後に下谷局へ配備され、1969年8月4日から1970年9月頃まで使用されました。しかし配備されたのが科学館内の仮庁舎であったために、処理した郵便物の3分の1程度であったために、その消印は非常に少ないと思われます。今回の消印は1969年8月16日印、標語はわかりませんが日立式と思われます。
(大宮局、下谷局の日立式機械印の流れ)
・0号機=昭和42年9月22日〜9月25日
・H-1型機=昭和42年11月1日〜。すぐに浦和局へ配備
・HFC-1型機=昭和43年2月22日〜27日
・HFC-1型改機=昭和43年11月21日〜30日
・下谷局へ配備換え、和欧文印表示=昭和44年8月4日〜昭和45年9月30日、標語T期「あて名には」
・日電製「NS-2型」へ切り替え=昭和45年10月30日、標語U期「お忘れなく」
(大宮局、下谷局の日立式機械印の流れ)
・0号機=昭和42年9月22日〜9月25日
・H-1型機=昭和42年11月1日〜。すぐに浦和局へ配備
・HFC-1型機=昭和43年2月22日〜27日
・HFC-1型改機=昭和43年11月21日〜30日
・下谷局へ配備換え、和欧文印表示=昭和44年8月4日〜昭和45年9月30日、標語T期「あて名には」
・日電製「NS-2型」へ切り替え=昭和45年10月30日、標語U期「お忘れなく」