少子化対策は子供を産み育てることの支援ということにフォーカスされている。
しかし、少子化問題は日本人が地球上から消え去る可能性があるという大きな問題。
これを正しく認識することがまず必要だ。
そのためには、単に日本人が子供を産み育てるだけでなく、養子縁組の活用が進むような環境整備、外国人の帰化の促進といったことも併せて行うことが重要だろう。
いかに将来、日本人という民族を残せるかに取り組むか、ということだ。
絶滅危惧種である日本人対策といっていいのではないだろうか?
Yahoo!より、
児童手当、24年度中に拡充 3.5兆円の財源、年内結論 少子化対策で素案・政府
6/1(木) 17:18配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5b0c0d56ff0fccf7ebbae9bde3c237bcc3a2aa0
記事より、
政府は1日、「こども未来戦略会議」(議長・岸田文雄首相)の第5回会合を首相官邸で開いた。
「異次元の少子化対策」の実現に向け、2024年度からの3年間に集中的に取り組む具体策や財源についての考え方を示した「こども未来戦略方針」の素案を公表。所得制限撤廃など児童手当の拡充を24年度中に実施することを盛り込んだ。追加で必要となる予算規模は年3兆5000億円に上る見込みで、具体的な財源確保策は年末までに結論を得る方針だ。
首相は会合で「若年人口が急激に減少する30年代に入るまでが少子化トレンドを反転できるラストチャンスで、必要な施策は24年度から速やかに実施する」と強調した。