昨日の元旦ワンオペまで連勤してて新年早々疲れました…
今回と次回の本題は前回予告した通り、今後のフリーランス生活が継続できるのかの話題について。
そして本題の前に、去年末の伊香保温泉旅行で番外編を送るのを忘れたのでそれからスタートします!
(オレを忘れるんじゃねぇ)
羊とかが霞みそうな程の顔ドアップの圧が半端ない馬だったので、引き気味で撮った写真なのですが、伊香保グリーン牧場にはこんな動物もいます!
このブログ見た異性の友人や、お土産持ってった職場の女性スタッフはみんなこの牧場知ってた
そんな有名なところだったんですね~
私の聞いた限りでは、動物見学の他に砂金取りや、アーチェリー(動物に向かって矢を放つことは無いと思うけど)体験も出来るらしい…
牧場の楽しみ方の底が知れない!やっぱり何回か行こうかな?
(ホテルきむら)
伊香保温泉街で今回私らが宿泊したところ。見た目は年季入ってるけど館内は綺麗だし、なんと言ってもとても広い…そして1泊2食付きで税込9000円と来たものだからかなりビックリしました!
釜飯とデザートもあります!
食事も部屋の広さも文句なし!
強いて言うなら館内が広いため、相当の人数が宿泊するのですが宿泊人数と比べてお風呂が狭いこと。深夜1時まで入浴できるので人のいない時間見計らえば快適ですけどね~私はたまたま1人で入浴してました。
(鬼滅オムライス)
帰り際、高崎駅の駅ビルで適当に入った店で食事したところ。この写真に鬼滅要素は無いのだけど、座席の背後には鬼滅のキャラをイメージした折り紙作品がズラっと並んでおります!著作権わからないから写真に収めてないけども…
産屋敷耀哉の顔面呪いかかった折り紙には再現度にビックリしたけども…
では本題へ…
今回は私の身体について…今後私が今の仕事を続けていけるのか不安要素の1つです。
この問題は実は去年末に燻り始めた問題であります。
大晦日、元旦に連勤が確定してたのでその前に体のメンテナンスをしようと歯医者と、いつもの鍼治療に行っていた時にそれぞれの担当者から言われたこと。
まず歯医者では、去年30歳半ばにして人生初めての虫歯になって治療は終わってるのだけど、経過観察とかで通っている時に言われたことで…
「マッサンの唾液分泌量が多すぎて異常なので検査しましょう→唾液の成分量も常人ではありえない数値出てます」
こんな流れで始まりました(汗)
口を開けて治療受ける時、唾液が口内に溜まればホースみたいなので吸い出しますよね?その回数が私はやたら多くて主治医が検査を勧めてきた。結果、唾液量もさることながら含有成分も常人を超えてた。
端的に言えば、分泌量と唾液に含まれるカルシウム・リンの含有量が常人の2倍あった。
メリットとしては菌が繁殖しにくい口内なので、虫歯になりにくいのと経口感染系の病気になりにくいこと。デメリットとしては歯石が溜まりやすいので歯周病になりやすい。一長一短ですね。
もう一点は鍼治療に行った時のことで、腕と腰が痛くて施術してもらってたのだけど、店主の人が「マッサン…言い難いのですがこんなボロボロの体でなんで平気なんですか?筋肉痛治すくらいの感覚で来院してますよね?」と…
これも端的に言えば、本来今の私の体の状態では常人なら体動かせなくて入院してるか、最低でも痛み止めの注射打ちながら仕事してるところですよと…
たしかに先述したようにうちの店に来るお客様で体重120キロオーバーの人に肘入れながら腕ミシミシいって痛気持ちいいなんて言ってる私が尋常じゃないですからね(笑)
そんなこんなでそれぞれの専門家の第三者目線で私の体の異常を数値も持って示されるとは思わなかったので驚いている所です。
そこで原因は何なのか鍼治療の先生は付き合いも長いので聞いてみたのですが、一つは間違いなくマッサンが学生時代20年近く武道を続けてきて、肉体の練度を高めたことがあるのでしょうとのことでした。
そして私の特異な出生も影響しているのでしょうねとのことで納得しました。私の母が私を妊娠中に治療院に通っていた頃もしっているのでその辺の事情もご存じなので。
私の才能は人より数段劣る。でも人間という個体で言えばきわめて特殊なのだということを今回改めて認識しました。
特異な出生というのは以前にも書いたと思いますが、私がバニシングツイン現象(双子消失)で産まれた人間であるということですね。
全体の出産の0.15%くらいの確率で起こるらしいですね。私の場合は母の出産直前でエコーで既に双子の性別も男と女という判明しているタイミングで片割れを吸収して産まれてきた人間。
片方が死産なら死体だけ出てくるものですが、全くその気配も無しだったようで。人間の神秘の一つですね。
人間個体2つ分の肉体で生きているのだと思えば、各種の異常に納得は生きますね。
要は常人の2倍無理しても何とかなっている。
今回の検査では唾液を取り上げましたが、おそらく他の体液も2倍とまではいかなくても相当量体内に内包されていると思っています。治療やけがの時の出血も正直なかなか止まらなくて、血液量の多さに医師に驚かれたこともあるくらいなので。
これはある意味ギフト的な意味でメリットだと思っています。うつ病になって自殺衝動出る末期症状に片足突っ込んでいるといわれても、無事治療を終えてきたくらいですし。このブログにあるような無理を他人がしていたら本来1回か2回くらい死んでてもおかしくないですからね。無理が効くというのはここぞというところでとても力強いものがあります。
ただ、30歳半ば超えて虫歯にもなるし、さすがに筋肉痛というレベル以上には仕事していて体にガタが来ているし、年齢にはかなわないところも出てきているのかなと思います。
惜しむらくはこの奇跡とも呼べる体を物理的に他者に貢献することはできないだろうということ。血液は周期性の肺炎菌に侵されているので血の気の多さを生かして献血なんてできないですし、脳も細胞がうつ病で死にまくっていれば移植なんてできないでしょうしww
普段意識しないけど、バニシングツインに関しては流石に出生に関わることだけあって私にとっては一番ナーバスになる話題ではあります。なんていったって自然現象で自分ではコントロールできなかったこととはいえ、人一人殺めた状態で私という人間が産まれているのでね…幼少時に使われることの無くなったもう一冊の母子手帳を見たときなんて猶更。
私が20代後半頃にはこんなめちゃくちゃな人生送っていて、産まれてくるはずだった片割れが代わって生きていればよかったんじゃないかなって思いましたし。
消えた方の性別が女だったので、普通なら結婚して出産して私より自分の幸せそして社会に貢献することができていたんじゃないかと考えることもありました。
でも30代超えてからその辺は吹っ切れているので、全て受け入れたうえで、私がどんな死に方するかわかりませんが、あの世(があるのかしりませんが)に行ってもし生まれるはずだった姉?妹?に会うことがあって「あなたの人生精一杯生きたのかしら?」と聞かれたときに、「ああ、そうだね」と笑って言えるくらい現世で精一杯生きていければいいかなと今は思っています。
最後になりますが、ちなみに今の仕事で有用で常々言っている私の異常なほど高温な表皮体温についても先生の仮説ですが、なんとなくメカニズムがわかってきました。
冬場の私の体温は34度台で超低体温。そして今の仕事は土日は忙しくておにぎり2個食べられれば御の字くらいでカロリーもほとんど接種できていないのに、なぜ特に手のひらの温度が異常なほど高いのかというやつですね。
性別は男なのだけど、そんな出生なので顔立ちから骨格や肉付きに関してどちらともとれないかなり中性的というかニュートラルな感じです。第三者目線から見ても、カテゴリーEのパワハラ上司にもそれが原因で見た目も性格も「男らしくねぇ」という理由でスパコンスパコン体ぶったたかれていたくらいなので…
高校生時代にコーチから筋肉の付きが悪いからという理由で二刀流をさせられたくらいに、第三者から見ても私の性別と現状の肉体に違和感があるのでしょう。
要は筋肉を付けようにも私独特の体の構造上、肉体的に男性的なところから女性的な方向へニュートラルに引き戻そうという原理が働く。それが今の仕事ではハードすぎてずっとマッスルを維持しているわけなので、それが私のとっての異常を示している。そこで筋肉をニュートラルに戻す際の筋肉の摩耗で高熱を発して、表皮体温が高くなっているのだろうということ。
特異な出生も続けてきた武道もすべて結果論でしかないし、超人的な肉体を持っていたとしても加齢には勝てないのでしょうから、メリットは活かしつつもそれに頼り過ぎない工夫をする必要があると気付きを得た年末年始でした。
次回は「税制改正」についてお話します。
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