一昨日は友達と映画「君の名は。」を見て久しぶりに映画で感動しました。
今まで映画は洋画ばかりでアニメーション映画はジブリ以外は見たことなかったのですが、この映画はとにかく映像がキレイ!!
個人的には主人公である女の子三葉の妹の四葉のツッコミが絶妙でツボに入りました(笑)
伏線も丁寧ですが初見だとストーリーを理解することに集中するため2回目以降のほうが感動は大きいかもしれません。それでも途中から号泣というわけではないですが涙が止まりませんでした。映画で感動したのはいつ以来だろう・・・
ついでに「シン・ゴジラ」も観ようということになり立て続けに2本も観賞。こちらの作品も素晴らしかったし贅沢な時間を平日の真昼間から過ごせたと思います。
さて本題。
今回の勤務は前回に記事にあげたお歳暮の仕事と同じ派遣会社から紹介された仕事になります。
ここで工場勤務するうえでの注意点をもう一つ。コミュ力が大事との話を以前したと思いますが何も現場に限った話ではなく派遣元の担当者との関係性も大事で、労働環境の不満など仕事をしていると言いたいことは色々出てくるのですが、ただわがままや文句だけ言っていると肝心の良い仕事現場で働ける機会が減ってきてしまいます。
前回の現場で担当者にちょっと文句を言ってしまったのでバランスを取るために、担当者から欠員が出た現場があるということで連絡が来て引き受けることにしました。
その仕事というのが運送会社での仕分け作業でした。本来ならあまり引き受けたくなかったのですがその理由は就業地が最寄駅から遠く、バスも通っていないほどの立地の悪い所でタクシーを利用しなければいけないところだったからです。タクシー代自体は会社から後で交通費が出ますが手続きが面倒ですし、派遣会社にはよくあるのですが車でも通勤できないという不便さがあったからでした。
現場についてみるとビックリ!!鉄骨むき出しの建物にコンクリートの床、トラックが横付けするため吹きさらしの屋内という11月の寒い時期にはとてもつらい作業場でした。働いている人たちも若干ガテン系な強面な人たちばかり・・・
作業は順不同ジャンルバラバラな荷物を積むだけ積んだ大型トラックが来たら中のモノを出し、発送先で分けた後に商品のジャンルで分けそれができたら発送先別にトラックに積むというのを繰り返していました。
就労開始直後は大型家電類や箱モノが多く腰が砕けるかもというくらい忙しく、吹きさらしの極寒の中での作業といえ汗をかくくらいなのでだんだん気にならなくなってきていました。
最初は怒号が飛び交う感じでしたがだんだん慣れてくると親しみやすい人たちが多く、最後にはまた来いよと言ってくれる人もいました。
まだ天国といった理由は忙しい時は死ぬほど忙しいのですが、トラックに積み終わって次のトラックが来るのが遅いと長くて30分くらい時間が空いて一旦休憩室に戻って休憩できたからです。要はメリハリがあるということです。
ただ、この時は最後のトラックが来るのが遅くて1時間以上残業になり、夜になると作業場はさらに冷えて動いても体は温まらないという事態が起き、帰りも遠いので迎えのタクシーが到着するのに30分近く待たされるという経験をしました。
作業自体はそこまでではないのですが仕事場の環境と交通の不便さを考えると運送会社での仕事は控えたいなと個人的には思います。まぁこれから書く記事の作業場よりは数倍マシなのですが(笑)
次回からはいよいよ地獄編をお送りします!!ここからはそんなメリハリなんて甘いものではなく常時忙しかったりいろんな意味で地獄を体感できます。単発ではない所もあるので何回かに分けて書くところもありますがお楽しみに・・・
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