本題の前に、水曜日はずっと眠くて5度寝くらいしてました(笑)LINE等、メッセージの返信が遅くなった方ごめんなさいm(__)m
火曜日の夜勤は30分くらい早く終わったのだけど、第2の師匠あてに指名のお客様からオードブルの差し入れが入って、深夜だし女性一人でそんなに食べれないわということで、まさかの終業後にフードファイトww
スタッフも他に私一人しかいなかったから0時を過ぎて時間帯的にも気分的にも食べる限界があり時間かけた割には少量でギブアップ…
裏の川の土手で少し自転車を手で押しながら歩いて消化させて、漫画喫茶でシャワーだけ浴びて帰宅したのが深夜2時過ぎ。3時ごろに寝つけたわけですが、若干胃もたれしてました…
20代のころ、女性の友人と高幡不動の有名な天丼屋で2人で大盛3杯普通に食べてたのが懐かしい(笑)
もうあの頃のような無茶はできないし、体をいたわるべきなんだろうけど、実は日勤だけやっていると私はマンネリ化してしまうようで、たまにこんな夜勤を挟むと生活サイクルの調整は大変だけど刺激があって楽しく働けるかなと気づきました。客層も全然違いますし…
では本題へ…
先週の土曜日に午前中ワンオペで仕事をこなしていた時、施術していた指名の常連さんからこんな注文が出てきました。2人だけの空間だったからこそ聞けた本音だったかもしれない。
いつも必ずこまめに力加減聞いて大丈夫とは言っていたのですが今回は、
「月日を重ねるごとに力強くなっているけど、もう少し弱めでヨロシク」と…通い始めてから肩こりはすっきりとれるようにはなったらしいですが、もみ返し(筋肉痛のようなもの)が来てしまってるらしい。
前にも言いましたが、うちの店は軍事施設や工場街のそばのため男女問わず肉体労働者が多く、ガチムチ系から体重120キロオーバーの巨漢の人ばかりが利用するため、技のバリエーションを増やしたといっても「弱い手応えがない」といまだに客から言われるくらい並じゃない強揉み希望の人が多くて私の力加減もバカになっていました…
最近指名してくれる人も、お客様の体格が良すぎてこちらは散々強い圧を入れてるのに手ごたえ無い。それでもなぜか次来てくれるという嬉しいような困ったような状況が続いています。それがさらに力加減をおかしくしている。
そのため肘圧に加えて東洋医学のツボ押しを加えてやっとこさ最近は少しはまともに肉の鎧に対抗できるようになってきたところ。それを施術の基本の型に加えてずっと運用していたツケが回ってきた感じです。
でもよく考えたら古参の私の指名客は研修卒業したてで、まだ指圧しかできなかった私の手技を気に入って指名し始めてくれた人たちばかり。その人に対して本来ぐいぐい肘等入れてやる必要もないのは道理です。
技の進化を止めたくなかったがゆえに掘った墓穴といいますか…
悲観することはなく技の進化はそのまま継続して、古参の指名の人には基本の指圧を中心に行う使い分けができればいいかなと考えています。
基本の指圧はだいぶ使ってないけど、初心を忘れてはいけないという戒めに今回はなりました。
どんな仕事でも進化を求めるがゆえに基本をおろそかにしてはいけないものもあるかと思います。頭ではわかっていてもバタバタ実務をこなしていると抜けてしまうこともあるものです。
皆様にも何かの気づきになれば幸いです。
一番よくないのは自分で気づくも他人から言われて気づくも過程を問わず、スルーしてしまうことなので。
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