ここ一週間、天気が悪かったので店も繁盛して忙しく、休日も外出していたのでブログ更新できていませんでした。
さて、本題の前に先日地元の歴史と、逆境に奮闘している方のいる番組見て地元の良さを確認したばかりでしたが、やはり前言撤回(笑)
不便すぎる…本一つまともに買えない地域はキツイ(汗)
最近は刊行スピードが落ちているので、年1、2回の購入なのにここまで苦戦するとは思っていなかった麻雀漫画「咲〜saki」の単行本。
そういえば前回の発刊時にはまだ都心でアパート暮らししていたので購入は容易だったのだなと思い返しました。
地元には本屋が潰れて無いので、仕事終わりに隣町の本屋まで行くも手に入らず、あっても本編は買えてもスピンオフは手に入らない。アニメイトなんて専門店も近くに無い。Amazonで通販に頼ろうと思ったら、なぜかアカウントが停止されていた。
ストレスマッハですよ!
結局別の通販サイトにアカウント作って購入しましたが…
下手に東京近郊にいるより地方都市に移り住んだ方がいいのでは?と思った瞬間でした(笑)
では本題へ…
今回は少しマーケティング気味の話になりますが、私への指名客の偏向がわかってきたのでここで一つまとめておこうかと思います。
当然全員という訳ではないですが、大半は私と同世代の同性で、既婚者子持ちの人。
大体がベッドに寝そべるなり開口一番
お客様「マッサン!!仕事で腕を酷使しすぎて子供を抱っこできない!!何とかしてくれ〜」ということが多い。
皆さんかなりのイクメンさんでいらっしゃいます。
仕事も大変でボロボロですが、子供の面倒、家事に色々しっかりこなしているようです。ただ問題なのはマッサージ受けに来るのも奥さんの許可が必要な所がほとんど(汗)
その辺の支出は浪費ではなく、体の健康維持のための必要経費として家計を割り切ってくださいと、お一人様の私が言うのもおこがましいのですが、伝えるようにしています。
中には、「マッサンの所にマッサージ受けに行くのね?予約しておくわ」と旦那の来店予約まで取ってくれる奥さんもいるようですが、奥さんとは面識もないのに私への謎の信頼感は何だろう(笑)
世間一般のレ―ルを歩んでいれば、私の年代くらいだったらお子さんは年齢的にも年長さんくらいでそこそこ体も大きくなっているので、お客様の腕でお子様を抱っこできるくらいまでの回復となると、並みの施術では疲れた体は回復しないので、私への施術プレッシャーもそこそこ大きくなっております。
お客様は私と同世代ながら、サラリーマンとして立派に働いて結婚もして子育てもして、中にはマイホームまで買った人もいますが、このままでいいのだろうかとくすぶっている人が多く、転職や起業を考えていて、その道を通ってきた私から雑談がてら情報を得たいというのが私が指名される理由みたいです。
お客様は当然家庭持ちなので奥さんに相談しても、「家庭安定第一」なので全く相手にされないそう。
そんな中、私が無責任なアドバイスなんてできません(汗)
頻繁に転職や起業する人なんて、私のようにおひとり様でリスクゼロの人か、もともと起業の素質がある人くらいな物でしょう。
後者の人は器用なのでしょうし、サラリーマンでなくとも結婚子育てもできるでしょう。
凡人が結婚子育てもしながら脱サラしようなんて賭けにも程があるとは思います。
子を守り育てる女性なら旦那に求めるのは「安定第一」でしょうし。
そうはいってもそれでは会話が続かないので出来る限りの体験は語るようにしています。特に副業は無難な所だと思うので、ブログ立ち上げやSEO対策、投資やアンケートサイトなど手ごろにできるものから。
それでも体がきつくてこのままでは仕事と家庭に潰されそうで不味いと自覚している人には転職の仕方と、その後のハローワークでの手続きなども体験談を伝えるようにしています。
一つ思ったのが、安定した収入と、奥さん子供を手に入れてまで、転職や起業という不安定なものを目指そうという人がこんなにもいるんだなと驚きました。それだけこの世の中生きづらいのかもしれませんけどね。
私は逆に毎年仕事も私生活も不安定過ぎて、それにまた慣れすぎて、今後安定すればいいなぁと思うくらいで真逆なのに(笑)逆にお客様から「マッサンはなぜ結婚しないの?」とか「なぜ脱サラしたの?」とか即答できない質問も多くて…
仕事を通して色んな方の色んな考えを知って、少し私も思う所が出てきました。
一度ここで自分の私生活について、今後のライフプラン確定のために今年一年だけは真剣に考えてみようかなと。今年で30代半ばという節目の年でもあるので、どんな方向に舵切るにもここが最後の分岐点になるだろうと考えました。ここまで色々すり減らしてきて、私の寿命もせいぜいあと10年もあれば万々歳くらいだと思いますし…
結婚となると相手ありきにもなるので一年でカタがつくものでもないかもしれないけど、捨てきった時にあの時真剣に考えていれば…とかの後悔を残したくないので。
20代半ばの時もライフプランを真剣に考えたこともあったけど、当時の職場は典型的な中小零細ブラック企業で、役員レベルですら独身の人がほとんど。基本社員は使い捨ての駒なので20代、30代と若手の人ばかりであり、既婚者なんて1割にも満たず全ては仕事に捧げろという典型的な会社でばかり働いてましたので。
社内恋愛でもしようものなら片方は左遷されますからね。今のご時世信じられないと思う方も多いかもしれませんが、ブラックな会社で働くとそんなもんです。
結婚、子育て、マイホーム購入など世間一般のレールなんて考えさせてもくれない、むしろ高級レベルの嗜好品くらいの感覚で当時は思っていました。会社も働け働け状態で…
ただ、10年経った今は人生経験もそれなりに積み、自分のペースで働けるようになったり、環境もだいぶ変わりました。
結論は今までと変わらないのかもしれませんが、以前のように自分の事だけでいっぱいいっぱいにならず、一族の長男として、また母の闘病や、両親の介護問題など外的要件も踏まえたうえで、自分の許容範囲も見極め、今後の生き方について今年一年は真剣に考えることにします!!
最後の方は抽象的な表現が多くなってしまいましたが、世間のレールに乗っていても乗っていなくても、ライフプランについて考える機会はいつでもやってくるということです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image