九州一周編もそろそろ折り返し地点にきましたが、長崎の次に向かったのは熊本県でした。
熊本市街を中心に見て回る予定だったので、やはり真っ先に向かったのが熊本城。
豊臣秀吉の家臣、加藤清正が築城した名城ですね。外側は堀に囲まれ、いくつもの城門があり、震災で崩れはしましたが立派な石垣もある見た感じで守りの硬さを感じさせます。
私がここに訪問したのは4年くらい前だったので九州・熊本大震災より全然前に訪問していますが、震災後の熊本城の被害はテレビを見ていましたので目を疑いました。大変なことだと思いますが早期に復旧されることを願います。
ちなみに私が訪問した時の熊本城の外観がコチラ!!
非常に立派で堂々とした城ですね。この城の入口には当時、武者や姫の恰好をした地元の若者たちがPRの仕事をしており写真なども撮ってくれました。くまモンはいませんでしたがとても賑やかなところでした。
中もとても広く、本丸御殿にある大広間に到着・・・
これは大広間の一部で全体では140畳程あり、部屋が7つ程に分かれています。奥には藩主との謁見の間があり、金箔をふんだんに使ったとても豪華な造りになっています。写真では見えていないのですが天井もかなり華やかです。
そして天守閣へ移動し、熊本市内を見渡すことに・・・
この日はあいにくの天気でしたが360度見渡せるのでとても満足でした。
実はこの周りを見るだけでも十分ボリュームがありました。路面電車も通っているので移動は便利だと思います。函館、岡山、広島、長崎など色々なところで路面電車に乗りましたが、行き先を間違えなければ非常に有効な移動手段だと思います。
では次回は鹿児島編をお送りします。
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