九州編をお送りしている最中ですがここでちょっと時事ネタを1つ・・・
皆さんは今大ブレイク中の「ポケモンGO」をプレイしていますか?
社会現象にもなっているこのゲーム。私はあまりゲームが得意でないのでやるつもりはなかったのですが、職場や身内でプレイしている人がたくさんいるのと、なぜここまでブレイクするのか確かめたくて始めて見ました。
なんといっても画期的なのがやはり現実世界のマップとリンクして、ゲットするときにカメラを通して現実画面にモンスターが現れるということでしょう。
ちなみに私は始めてまだ一週間も経っておらず、ゲットしたポケモンはコイキング、ポッポ、ビードル、コダック、ヤドン、メノクラゲ、ヒトデマン、ガーディ、トサキント、ニョロモ、キャタピー、ユンゲラーくらいですが懐かしい面々ばかり。
私は現在法事で地方に来ているのですが、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアにはポケストップといってアイテムの補充場所が1つのエリアに3,4つもある上にモンスターもそこそこ出てくるといううれしい状態・・・
そんなゲームの解説は他の人に任せるとして、私が気になったのはマーケティングの視点です。
ほぼ全年齢層の人が遊ぶのはなぜか?
私のような30代前半の人であればまだゲームボーイの初期が発売されたころから赤・緑シリーズをプレイしていたのでハマるのも納得できます。それより若い世代もポケモン何周年にもわかるように代々進化しながらプレイされ続けてきたことでしょう。
なぜ40〜はたまた60代以上の人までハマるのか・・・そのヒントは私の職場で休憩中に聞いた親御さん連中の一言にありました。
「だって子供と一緒にプレイしていたから」「子供が寝静まった後こっそりプレイしていたから」
なるほどなと思いました。それが全てではないでしょうが、子供より親のほうがハマるゲームは他にもありますし、今回のポケモンGOに至っては初期の151匹だった時のモンスターが出てくるので私たちが子供の時の親世代にもドンピシャだったのでしょう。
少し考えたら至極当然のことなのですが、ここまでブレイクするというのはスマホで手軽にできるようになったり、ポケモンのブランド力が相当なものになっていたりなど色々な要素が絡んだ結果なのでしょう。
ちなみに私にとってはモンスターゲットが下手で早くも挫折しかかっています(汗)。
ゲーム苦手だからとか流行りに乗っかりたくないなどの先入観はなるべく捨てて、とりあえず体験してみてリアルな感想と、ちょっと深堀して考察してみる。この積み重ねが大事かなと思っています。
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