今回は長崎訪問を記事にしていきます。
長崎は一回目の九州一周の時に博多の後に訪問した地でしたが、次に熊本に移動したこともあり実質半日しか滞在できませんでしたが一度は行きたかった所でありとても充実した旅になりました。
博多から佐賀を通って長崎を結ぶ長崎本線。この路線は有明海を横切っていくのでとても眺めが良い路線です。ただ、結構遠い・・・
そしてついに来ました長崎!!
最初に向かったのが歴史を知ることのできる「出島」です。
元々はポルトガル人を管理する目的で造られた人工島。島原の乱によりキリシタンを排除するために鎖国。その後は代わりになるオランダ人との交易所のために運営された島ですが、そんな教科書に出てくるような歴史を踏まえつつ、私が興味を持ったのはオランダ人がここで滞在している間に楽しんだ娯楽が後々日本に入ってきたという歴史でした。
その1つが「ビリヤード」。私も時々しますが、当時出島の仕事で閑散期に入って暇になったオランダ人がしてた娯楽が長崎発祥として初めて日本に入ってきたということでした。
先日記事にした吉野ケ里遺跡の甕の話もそうですが、教科書で習った以上に現地で知った豆知識を得られるのが旅の醍醐味でもあるかなと思います。
次に向かったのが「大浦天主堂」
これは有名な日本に現存する最古のキリスト教の建築物ですね。なんといっても美しいステンドグラスに荘厳な祭壇が印象的な建物でした。写真撮影禁止なので内部は載せられませんが・・・
その次が「グラバー園」。ここまで来るとだいぶ坂を上ってくるので結構体力が削られますがその代わり眺めも素晴らしいものです。
この庭園はイギリス商人のグラバーが長崎開港直後に来日して建てたもので、当時では珍しい日本人の奥さんとの国際結婚をしていて夫人部屋などもありました。邸宅内部は私にとっては複雑に感じ、あっち行ってこっち行ってをしてしまいました。
そして中華街を抜けて最後に着いたのが「眼鏡橋」。
友達から最近聞いたのですが、さっきのグラバー園もそうなのですがハート石というハートの形をした石が園内や橋の付近にあるそうでそれを見つけると運気がアップするそうです。
知っていたら必死に探していたでしょうね(笑)
長崎の平和記念公園も寄ってみたかったのですがここでタイムアップ!!
次行くときはもっと色々見てみたいと思う地でした。
次回は熊本を目指します・・・
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