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2017年07月09日

大洪水と罹災証明書

こんにちはマッサンです。

7日ぶりの休み!!ひたすら寝ていました。

しばらくぶりのニュースネタになるわけですが、九州地方の大雨は止む気配が無いですね・・・

私が九州縦断2回目の時に利用していた久大本線(きゅうだいほんせん)の鉄橋が流されたというのには正直驚きました。

今回の場合はかなりの規模の被害ですが、このブログでも以前書いていますが去年の同じ時期に私も自宅が洪水に巻き込まれ床上浸水の被害に遭っているので万が一そんな被害に遭った時にやっておくべき作業をお教えします。

もちろん避難が最優先ですし、自治体によって対応が変わってくるという前提のもとお話します。
私いる自宅は河川から2区画しか離れていない所にあり、今でこそ上流に貯水池ができましたがそれでもそこが満水になればこちらに一気に流れてくるわけです。

去年の関東のゲリラ豪雨時、私は高台にあるデイサービスで働いている最中だったので気付きませんでしたが自宅は貯水池が決壊し、目の前の道路は川になり引っ越してきて初めての床上浸水の被害に遭いました。

かろうじて避難する前に水が引き、泥をかき分けた作業があったのち罹災証明書(りさいしょうめいしょ)の申請の話になりました。

罹災証明書というのは洪水に限った話ではないですが、住居が被害を受けたときにその被害の程度を自治体が証明してくれると言うモノです。その紙だけでは証明書と言うだけで特段深いものではないです。

その証明書を使って自治体に復興金を請求したり、保険会社に提出したり、国民健康保険料が被害を受けた月から起算して残りの月分、幾分か免除されたりします。私はこれを申請しました。

ただこんな情報はネットでも載っているのでこれ以上割愛しますがここからが大事・・・

罹災証明書を発行してもらう前に調査員が家屋の損害部分を確認するわけですが、この時に不在にしていると後が面倒・・・

調査員は予告なく来ますし、不在票を入れて行ってくれるわけではありません。私たち家族はその時宿泊で外出していたので気付きませんでした。

立ち会ってもらえなかった場合は自分たちで被害データを提出するので、私は被害後の床上浸水の写真をワードに貼り付けて体裁を整えて親父に持たせて市役所に住宅復興金の目的で提出に行ってもらいましたがあえなく却下・・・

なぜかというとリアルタイムの被害写真が無かったから・・・

リアルタイム時なんて避難や対処が優先なのでそんな余裕が無いのはわかり切っているのにそんなふざけた話があるかと思いきや親父が携帯で写真を撮っていたので再提出してOKもらいました。

こんな感じで申請するわけですが当然オチがありましてこれはこちらの自治体だけかもしれませんが私はこの一件から地元を以下のように呼んでいます。

「クソ自治体」

理由は罹災証明書を再提出させられた上に支給された金額が5万円にも満たない・・・(ちなみに被害総額親父の新車入れたら400万円近く)

しかも治水対策の話が上がっていましたが、川幅狭い肝心の私たちのいた被害がひどかった上流を治水せず、被害が少なかった下流の川幅広い所を用地買収しながらもっと川幅を広げるとのこと。住民説明会があったようですが当然大紛糾したものの既に市はタッチできるレベルでなくその上が既に予算が組んで変更できないとのこと。用地買収しながら雨季の時期を避けながらの工事とのことで何年もかかるようでその間何回被害に遭うことか・・・

もはや馬鹿かと久しぶりに盛大なお役所仕事を見た気がします。ちなみに隣町はNHKでも取り上げられるようなしっかりした防災対策が取られている街なのでなぜ連携しないのかとも思いますが・・・

後半愚痴のようになって申し訳ないですが、避難を最優先にしつつ、公的支援金を受け取れることを忘れないようにしていただきたいと思います!!
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