最近jは余りある電車の移動時間をYahooニュースを見るか本を読んで過ごしています。先日Yahooニュースを見ていた時に1冊の本の紹介があって気になってその本を購入しました。
私の自宅の近くには本屋が一軒もなく一つ隣の駅まで行かないと買いに行けませんでしたが今は都心で働いているのですぐ買える環境にあるのはいいなと思っています(笑)
今回は現在読んでいる本についてです・・・
その本とは
堀江貴文史の「多動力」という本。
内容としては賛否両論出そうな話ですが私としては共感できる内容でした。
日本では終身雇用の関係もあり一つの仕事を徹底的に極めるいわゆる職人型の働き方のもと何年も下積みをするのが美徳とされてきて、私も人材会社から「一貫したキャリアが大事」など念を押されてきたのでそういう社会の構造は実感はしています。
結果として私は異業種転職を何回もして、全否定の言葉をかけられ今でさえ歩んできた道は大失敗だったのではないかと悩んでいます。なるべく前を向くようにしていますが・・・
その中でこの本ではそれを全否定し、インターネットがここまで広まった世の中で職人技のような既得権益は薄れていくし、そんな世の中では一つにこだわらず様々な肩書や経験を持った人材が価値を持つ時代になっていくと説いているわけです。
当然漠然と肩書を並べても仕方ないのでちなみに3つ以上肩書が書き出せるかとのことで私も書き出すことにしてみました。
今仕事で使っているのは資格の名前を主に借りると宅建士に介護士、職務でいえば調査員(?)。加えてプライベートではブロガーにFXトレーダーと合わせて5つの肩書を持って生活していることになります。
介護士は直接は関係ないのですが以前に記事にしたように高齢者との触れ合いも多いので何気ない所で活用しています。
過去にも公共施設で働いていた時は学芸員に茶席担当でもあったので裏千家茶道員、ブログはやっていなかったのでプラスFXトレーダーと言ったところでしょうか。
以前は私も終身雇用、手に職をとくいっぱぐれない方向ばかり意識していましたがそれが叶わないとなった時に今の多動的な生き方に自動的にシフトしました。
一つの事に精一杯打ち込んで80%くらい習得したら全く別の分野を習得するというのがいいらしくその人の価値をぐっと高めてくれるということです。
ついでに目標もあるといいと書いてあるので、今後は不動産オーナーも目指したいですね。今の仕事も半分はそのための知識習得というところもあるので・・・
私の場合流れで多動的な生き方になってしまった部分はありますが、無駄ではないというのは最近身をもって確認しているので今度は主体的にどんどん動いて行けるようになりたいと思います。
堀江氏の本がたくさん出版されているのは知っていますが購入して読むのは初めてですが、何か自分の生きる意味がブレそうになったときに気になる本を読んで初心に帰るというのは大事だと思います。
色々やりすぎてまとまりがない、飽きやすいというのが悩みになっている方には風穴をあけてくれる一冊ではないかなと思います。
皆さんは本をどんな風に活用していますか?
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