突然ですが皆さんは自分の生まれ育った家に愛着はありますか？
私自身は生まれた（正確に言えば生まれてすぐ住んだ家）家は2歳の時に引っ越し、その後も引っ越しを何回か繰り返しているので愛着がとびきりあるわけではありません。
ましてや2歳の時なんて記憶にないのでどんな間取りだとか知らないわけですが、二十歳の時に初めて親に連れられて生家に訪れたのを覚えています。
生家と言ってもオンボロの社宅だったので集合住宅の一角なのですが、少し高台に位置していて渋谷の街並みを見下ろせる景色が印象的でした。ちょっと遠いですが渋谷に歩いて行ける距離です。
今日たまたま仕事で近くに寄ったので立ち寄ったら既に社宅が跡形もなくキレイに更地になっていました！
記憶にないとはいえ自分の住んでいた所が無くなっているのはなんとなく寂しく思えました。
5年前に通りすがっているので今日で3回目にしてもう拝めないのはがっかりしました。
ちなみに私が卒業した幼稚園も転校後の小学校も少子化の影響で廃校になり、同じく校舎も建て壊しているので懐かしみようがないわけです！
これも何かの暗示なんでしょうかね？「過去は振り返るな的な」…
まぁ前向いてがんばって行くしかないですね！
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