本編に入る前に、新しくブログを立ち上げたのでそちらの紹介を先に差せていただければと思います。
http://www.skioutdoor.xyz/
この日記ブログとは別で情報発信を主としています。主に私が大好きなスキーと、後々には登山の情報を載せていきたいと思っていますのでこちらもよろしくお願いします!!先日仕事で朝デイサービスの送迎に出た時の事、とある利用者さんの自宅に着き、リビングに座っているとのことだったのでお邪魔して中に入りました。
そこに本日利用予定のおばあちゃんが座っていたのですが、一緒に同行した私より10歳以上年上の男性職員の先輩が「行きましょう」と促してもなかなか手を胸の前でクロスさせて「行かない」の意思表示をしていて動きませんでした。
私は後ろでバッグを預かったり別の準備をしていたのですが、先輩から「マッサンが呼びかけてみて!!」というので私が代わった所、おばあちゃんが無言ですがにこっと笑い、私が両手を差し出すと握ってくれたのでそのまま立たせて送迎者に案内しました・・・
ご家族も「あらぁ若い子の方がいいのかね〜」なんて言うモノなので先輩からの痛い視線を感じました(汗)
実はこのケースだけでなく、別のおばあちゃんでバリバリ元気なのですが100歳近くで認知によるものかほぼ会話も成り立たない人もいるのですが、車イスに移ってほしくて声かけてもみんな無視されるのに私が近づいていくと
「おめぇいい男だなぁ〜、私は○○と申します」
と自己紹介までしてくる始末・・・
周りのスタッフの人たちは「まだ女を捨ててないわ!!」と驚いていました。
いうこと聞かないときは私が駆り出されることが多くなってきてしまいました。
私のルックスに関しては、前職の現場長から「童顔で気持ち悪い」だの「声も甘ったるくて気持ち悪い」だので散々頭をはたかれているので、自分自身がどうでもよいほど自信が無いので何とも言えませんが、利用者さんがそれで喜んでくれるならいいかなと思います。
「マッサンより愛情持って接しているのに!!」という先輩方もいて本当にその通りだと思うのですが、すみません年齢的には私が一番若いので・・・
これからもっと若い人が入ってきたらその時はなんて言うのでしょう?
ではまた・・・
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