今月のFXレポート。現状7万円の損失を出してからの6.8万円の取返し。残り2千円を巻き返して今月残り少ない日数を乗り切りたいと思います。トランプ相場はやはり値動きが荒いですね(汗)
今回はニュースで気になったものをお伝えします。
カフェと言うと最近では猫カフェやふくろうカフェなどの動物系の癒しカフェもメジャーになり、メイドカフェや執事喫茶なんてものも流行ってきたのはご存知の方も多いと思いますが、現在Death Cafe(死)というものが流行り始めていると言うことをニュースでやっていました。
内容はと言うとカフェの店自体があるわけではなく、イベントとしてカフェやレストランで「死」について語り合うと言うモノです。個人の臨死体験や、身近な不幸による悲しみ、宗教・人種ごとの死の概念、将来的に自分が死んだ後の周りへの対策など死に対する不安を集まった知らない人たちと語り合う場だそうです。最終的な目的は死について語り合うことでより強く生を意識しようという前向きなものではあるようですが。
そういう場があること自体が私にとっては衝撃的でしたが、参加者が20代〜30代がたくさんいるということが一番衝撃的で記事にしました。若者が参加するのは意外にも死に対しての不安が強く、漠然と将来に不安を感じているからということでした。将来に希望が見出しづらいそんな世の中を表しているかもしれません。
私自身は現在介護職についているので、病院程とはいいませんが死と言うモノは身近に感じます。昨日まで元気に接していた利用者様が次の日には入院になり、そのまた翌日には亡くなったという悲しいことも普通にあります。
また過去の経験からしても、「正社員生活」のカテゴリーに分けていますが、私の社会人生活は会社の外部研修で3月初旬の雪がちらつく中、富士山の麓の山村を夜中歩きとおす文字通りデスマーチから始まっています。臨死体験とはいいませんが、極寒の中、囚人服のような服装でおにぎりと水筒だけ持って夜中の山中を歩き、寒さと疲労と靴ズレによる出血がひどくて意識が朦朧としているなかだったので限りなく臨死体験に近かったかもしれません(汗)
今思えばあれが人生の「終わりの始まり」なのではないかと思いますね。その後も執拗なパワハラで精神的な死に追い込まれたことは何度もありますし、肉体的には室温40℃超え、逆に氷点下10℃の工場内で8時間勤務をしていた時も意識が何回も飛びかけました。最近では格安バスツアーで何度も危ない目にあっているので身近に死は感じていますね・・・
特に死に対して特別な思いがあるわけではないですが、最期は一人でひっそりと自分のハチャメチャな人生を思い返しながら逝きたいなとは思います。
これを機に皆さんも一度死と言うモノを見つめなおしてみてはいかがでしょう?
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