タイトルを見てなんだこれはと思った方もいるかもしれません。
ニュースを見ていて個人的に引っかかったもので紹介したいと思います。いつも過去編ばかり記事にしていますがこのような時事ネタも時には盛り込んでいければいければいいなと思っています。
さて、このPALRO(パルロ)というものは、会話ロボットのことをいいます。
なぜ取り上げたかというと私の現在働いている介護業界で導入されてきているということを聞いたからです。ニュースの中では認知症患者の話し相手として導入したところ不穏になることが少なくなったというのです。
仕事をしている方ならわかると思いますが認知症の方が不穏にならないようにするのは大変なのに、ロボットができてしまうというところに技術の発展のすごさを感じました。
人工知能が備わっているため、相手の顔と名前を即座に認識し、繰り返し対象者と接することで対象者の好きな会話や仕草をしていくということで、会話相手やレクの体操までこなすそうです。
ここで私が危機感をもったのは介護職いらなくなるんじゃないかとの不安でした。もちろんベテランの人だったらロボットに負けないよと思うかもしれません。今の若い世代が老後を迎えたときにロボットに介護される時代が来るというのもにわかに信じがたい話です。
ただ、私は後々書きますが地元の工場で働いたときに生産ラインに日本人が私1人しかおらず、会話も日本語でも英語でもないコミュニケーションとることもままならないようなところで働いていた経験から、日本人が働ける環境は減ってきているのではないかと認識しているので、これを見て外国人ではないけれどロボットに仕事を少なからずとられることも出てくるのではないかと思います。
もちろん仕事を取る取られるのではなく共存していくことが望ましいですが綺麗事なしに人件費やらポストを考えると限りがあるのは間違いないので、個人が生き残るには1つのスキルを徹底的に磨くか、稼げる能力をつけることが大事かなと個人的には思います。
ちなみに私は後者をひたすら追求しています。
今回の記事は息抜きと思ってください。私もそれなりに心の準備が必要だったので・・・
次回の記事からは簡潔にまとめる予定ですがだいぶぶっちゃけた話をする予定です。私の今までの価値観を大きく変えた出来事でもありますがそれは・・・
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image