昨日のうちに記事を更新する予定でしたが、スキーツアーの帰りの高速道路で事故渋滞に巻き込まれ、到着時刻がだいぶ遅くなってしまったので更新ができませんでした。
一昨日と昨日に新潟県の舞子にスキーしに行った紹介と感じたことを書きたいと思います・・・
スキーに関しては小学低学年の頃に母親に叩き込まれて以来なので剣道に次ぐ、長年続けているスポーツになります。毎シーズン行けてるわけではないので上達も遅いですが・・・スノーボードはかじる程度でまだ初心者です。
まずスキー場の紹介の前にタイトルについてですが、進化という点では恥ずかしい限りですが私は4年くらい前にハの字のボーゲンを卒業してシュテムターンを経て、足を揃えるパラレルターンができるようになりました(汗)しかも初心者コースでしかパラレルターンができなかったのですが、今回のツアーで中級者コースでも安定してできるようになりました。(どちらかというと上級者コースに近かったですが)
今現在は独学でスキルを磨いているのでずいぶん時間がかかりましたが少しでも上達してくると楽しくて仕方ないですね!!30歳になってもまだまだ上達できる喜びを知れるのはうれしいです。一方で人生のかじ取りも奈落の底への滑り具合もどんどん上達(?)して加速している感じもします・・・
退化という面ではあきらかにフィジカルが弱っているのを感じました。20代までは飲まず食わずでぶっ続けで半日くらいは平気で滑っていましたが、今回のツアーで痛感したのはとにかく体の燃費が悪くなったのと、疲れやすくなりました。具体的には滑っても2時間としないうちにおなかが減る・疲れで眠くなるの繰り返しで合間に友達とお菓子を食べたり仮眠を取りながらの滑走でした。現在、膝がすごい筋肉痛に襲われているので家で静かに過ごしています。体力の衰えというのは悲しいなと実感しています。
さてここからは舞子スノーリゾートのご紹介。12月17日がちょうどスキー場のオープン日だったようで、人が少なかったのは良かったのですが、雪もギリギリある感じで、宿から徒歩5分が売りの直近のゲレンデが運休していたこともあり、ぐるっと山の中腹までバス等で登らなければいけないハードな行程でした。
舞子スノーリゾートは「舞子エリア」と「奥添地・長峰エリア」の2種類に分かれており、2つの間はシャトルバスで移動する必要があります。シャトルバスも時間帯によっては1時間に1本あるかないかなのでスケジュールをよく立ててから動く必要があります。ではエリアごとの紹介です。
☆舞子エリア☆
初日は猛吹雪だったこともあり、初心者コースが多い舞子エリアで過ごしましたがそれでも営業していたコースは1つだけでした(汗)
私の写真です。何気に自分自身の写真を載せるのはこれが初めてでしょうか?ほめられたルックスではないしがないオッサンですので遠めのアングルでご容赦ください(笑)実は初日にとれたのはこの1枚だけであとは吹雪で視界が完全にゼロだったので残りの写真は2日目にとった写真になります。
舞子エリアは「舞子高原ホテル」というところがリフト券引き換えや食事などの拠点になってきます。燃費が悪くなった時にホテルで食べていたものをご紹介・・・
実はレストランにクレープ屋があり、種類も豊富で値段も400〜600円台のリーズナブルなものが多いです。早速私も・・・
シンプルにバナナチョコを注文!!バナナとチョコの組み合わせは神ですね!!自他ともに認める甘党の私も大満足です。
ついでにレストランのメニューもご紹介
このレストランの名物の1つ「グリルチキンプレート1200円」を2日目に食べました!!価格はゲレンデ価格なので少し高いのですがワンプレートなのでさっと食べやすくチキンもとても柔らかくてジューシーで食べごたえありました。チキンにかかっているソースも3種類から選べます!!
すみません、何の紹介かわからなくなってきましたね。ではゲレンデはどんな感じかというと
2日目晴れた日の撮影でしっかり景色が観れました。私はスピードを出すスリルよりも眼下に広がる雪景色を見ながら滑るのが楽しみで来ています。また、林間コースが大好きでゲレンデの音楽がかかるスピーカーが設置されていない所が多いので、シャッシャッと滑る音だけが聞こえる静寂な環境の中で滑るのが好きです。
ただ、舞子エリアは初心者コースしか運営していなかったので物足りない感じはしました。
☆長峰・奥添地エリア☆
主に快晴の2日目の拠点で、舞子エリアや宿泊街から離れたエリアにあります。また、いったんゴンドラで一気に上まで行くので標高も高く上・中級者向けになります。
こんな感じのゴンドラに乗って10分近くかけて一気に登ります。
山頂はこんな感じの景色で周りの雄大な山々と同じくらいの高さなので標高が高いことがわかります。
コースの傾斜もなかなかのものです。こちらのコースでステップアップすることができました。その代わりヒザが死にましたが・・・こちらのエリアもすべてのコースが営業しているわけではありませんでした。
雪質はオープン直後雪不足と快晴も相まってパウダースノーとまではいきませんが、サラサラしているのでアイスバーンは少ないかと思います。
最後に宿泊した宿のご紹介です。今回はバスツアーで宿お任せだったので偶然に割り振られた宿でしたがとても良かったです。
「幸七(こうしち)旅館」
新潟のツアーで行く宿は古い旅館タイプが多いのですがアットホームでとても過ごしやすいです。
一番のポイントはなんといっても食事!ザ・家庭の味という感じですがそれがまた良くて、お米は魚沼産コシヒカリで食べ放題です。私は常々新潟のスキー場を友達に提案するのですが、とにかく食事が美味しい、スキーコースも豊富、関越道を使うので長野より逆に近いということが理由です。
年明けにもスキー場に1か所行く予定ですのでまたその時に記事をアップしたいと思います。
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