今回は私が職場での毎月定例の夜間研修会で行った内容をシェアしていきたいと思います。
タイトルの通り「シナプソロジー」というもので造語ではあるのですが、脳の神経細胞(シナプス)を刺激して活性化させようという要は認知症予防に効果があるという体操です。
なぜこれを取り上げたかというと前回の記事で色々な刺激を受けすぎて私の感情が乏しくなってきている自覚があるということを書きましたが、これに関係ありそうと思ったからです。
このシナプソロジー体操というのは手足を使って左右違う動きをすることによって脳を活性化させるのですが、適度に難易度をアップしていかないとマンネリ化して活性化が進まないというデメリットもあります。私の脳は既に活性化がストップしている可能性がありますね(汗)
記憶力やIQを上げる脳を根本的に鍛える脳トレと違って瞬発力を上げる要は判断力が早くなったり頭の回転が良くなることが目的となります。
シナプソロジー体操の一例を挙げると介護職の人なら「ごますりトントン」といえばわかるかもしれません。
私たちがやったのは例えばじゃんけんで、司会者がグーを出したら参加者側は右手で勝つ方のちょき、左手で負ける方のパーを後だしで判断して出すといった感じです。
どうもデイのレクでこれをやると認知症が既に発症している人にはキョトンとして何をやっているのかわからないような反応なので認知症発症を予防するという意味では効果がありそうです。
体操の種類はネットでも掲載されていますし、もちろん若い人が行っても楽しめる内容なので「間違っても構わない」これが大前提で楽しんでみてはいかがでしょう!
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