2024年07月18日
夏本番!涼しくなる話し 実際にあった不思議話し(苦手な方は注意
みなさん、こんにちは!
こちら、まりも情報局です
梅雨明け宣言が発表され、いよいよ夏本番!今年もきっと史上最高気温や連続猛暑日を更新すんでしょう
そんな夏本番に少しでも涼しさを感じていただこうと、今回は、テイストを変えて私が実際に体験した不思議な話をご紹介します。
はい、怪談です。。。苦手な方はここで、読むのを止めてください
あれは、もうだいぶ前の大学生だった頃のお話し
その時に、大学近くのアパートに一人暮らしをしていて、毎週末に弟子入りしていた整骨院にバイトするために、実家に帰っていました。
実家の目の前、小さい道路を挟んで向かいに私が通っていた小学校がありました。
そこの校庭が、私たち近所の子供達の庭で、そこで遊び、成長しました
校庭の端には、大きな欅の木が有り、そこの下で実家に帰って来た、夜に良く武道の練習をしていました。
(今は、セキュリティーの問題で夜間に学校に入る事はもちろん禁止されていますしやっては、いけない事ですが、田舎でも有るし、当時はそこまで厳しくなかったので)
その日も、夜、欅の木の下で、1人武道の練習をしていました。
すると。。。後ろの方で急に大きな発光が有りました。
欅の後方には、倉庫と学校の生垣が有り、生垣から細い道を挟んで、城山というかつての城跡だった小さい小さい小山(丘?)が有ったんです。
城山は、城跡とは言ってももう跡形も無く、樹木が生い茂る整備されてない、夏休みで子どもたちがカブトムシを捕りに行く以外誰も入らない場所なので、強く光る光源が無いはずなんです。
私は、不思議に重い、倉庫の裏に有る生垣を抜け、城山に向かいました。
すると、今度は、、、
城山の後方から強い光が!!
それに、ますますおかしいと思ったんです。。
何故なら城山の後方はJRの線路しかないし、田舎の路線なので、当に終電を終えていました。
点検なのかな?とも思ったのですが、線路から人の気配は無いし、発光はそれ以降なくなりました。
何もないかと思ったのですが、何か立ち去れない感じがして、その場に留まっていました。
そしたら、山の草木が揺れ、何かが居る気配がしました!!
私は、その瞬間鳥肌が立ちましたが、立ち去る気にならず、何が居るのだろうと、気配を消して、伺っていたのですが、草木の揺れは一向に収まらないので、何故か、山に入る決心をしてしまったんです(笑)
山に入ろうと思った瞬間。。。。!!
何やら人の?気配が右の方からするので、視線をそちらに向けると。。。
何か人の形をしたぼやっとしたものが、道の真ん中に立っていたんです
人の形らしいのは分かるんですが、ぼやってしてて、後方が透けているような黒いような、、でも人の気配が確かに有って。。。
一瞬ぞわってしましたが、何故か怖く無く、何を思ったか近づいて声を掛けてみたんです!(なんで?)
「すいませーん。今、ここ光ったと思うんですが、何かありましたか?」って、、
もちろん返答は無く、目の前まで近づくと、それは消えてしまいました。。。
が、
直ぐに後ろに気配を感じて振り向くと、、、
また、同じ人型のものが、、、
また私は近づき声を掛けました、するとまた消えて、、、
その後、山の草木が一斉に大きく揺れて、そこで初めて、これはヤバいかもと気付いて、慌てて家路に着きました
その日はそれ以外何も無く、何だったんだろうと?と思って寝ました。
次の日の朝、母親に昨日の夜の事を話してみたんです。すると母親は、少し間を明けて口を開きました
「あんた知らないの?この前あそこで焼身自殺があったんだよ・・・」
「えっ!?知らない!いつ?」
「つい、2,3日前」
「そうなの。。ニュースとかになってなかったけど。。。」
「まあ、こんな田舎のことだからねえ。自殺だし」
「はあ」
「もしかして、その人が気付いてほしくて出たんじゃないの!?」
「あぁ、そうかもね。。」
私は、心の中で手を合わせました。
今は、小学校は改築されて欅の木も切られてしまい大分変りました。もちろん夜間に入るのは出来ません。
城山は、今もそのままでただずんでいます。
いかがでしたか?少しは涼しくなりました?(笑)
今回は番外編のお話しをお届けしました!
万屋まりもHP:yorozuyamarimo.com
メール:yorozuyamarimo@gmail.com
Instagram:@MARIMO5511
こちら、まりも情報局です
梅雨明け宣言が発表され、いよいよ夏本番!今年もきっと史上最高気温や連続猛暑日を更新すんでしょう
そんな夏本番に少しでも涼しさを感じていただこうと、今回は、テイストを変えて私が実際に体験した不思議な話をご紹介します。
はい、怪談です。。。苦手な方はここで、読むのを止めてください
あれは、もうだいぶ前の大学生だった頃のお話し
その時に、大学近くのアパートに一人暮らしをしていて、毎週末に弟子入りしていた整骨院にバイトするために、実家に帰っていました。
実家の目の前、小さい道路を挟んで向かいに私が通っていた小学校がありました。
そこの校庭が、私たち近所の子供達の庭で、そこで遊び、成長しました
校庭の端には、大きな欅の木が有り、そこの下で実家に帰って来た、夜に良く武道の練習をしていました。
(今は、セキュリティーの問題で夜間に学校に入る事はもちろん禁止されていますしやっては、いけない事ですが、田舎でも有るし、当時はそこまで厳しくなかったので)
その日も、夜、欅の木の下で、1人武道の練習をしていました。
すると。。。後ろの方で急に大きな発光が有りました。
欅の後方には、倉庫と学校の生垣が有り、生垣から細い道を挟んで、城山というかつての城跡だった小さい小さい小山(丘?)が有ったんです。
城山は、城跡とは言ってももう跡形も無く、樹木が生い茂る整備されてない、夏休みで子どもたちがカブトムシを捕りに行く以外誰も入らない場所なので、強く光る光源が無いはずなんです。
私は、不思議に重い、倉庫の裏に有る生垣を抜け、城山に向かいました。
すると、今度は、、、
城山の後方から強い光が!!
それに、ますますおかしいと思ったんです。。
何故なら城山の後方はJRの線路しかないし、田舎の路線なので、当に終電を終えていました。
点検なのかな?とも思ったのですが、線路から人の気配は無いし、発光はそれ以降なくなりました。
何もないかと思ったのですが、何か立ち去れない感じがして、その場に留まっていました。
そしたら、山の草木が揺れ、何かが居る気配がしました!!
私は、その瞬間鳥肌が立ちましたが、立ち去る気にならず、何が居るのだろうと、気配を消して、伺っていたのですが、草木の揺れは一向に収まらないので、何故か、山に入る決心をしてしまったんです(笑)
山に入ろうと思った瞬間。。。。!!
何やら人の?気配が右の方からするので、視線をそちらに向けると。。。
何か人の形をしたぼやっとしたものが、道の真ん中に立っていたんです
人の形らしいのは分かるんですが、ぼやってしてて、後方が透けているような黒いような、、でも人の気配が確かに有って。。。
一瞬ぞわってしましたが、何故か怖く無く、何を思ったか近づいて声を掛けてみたんです!(なんで?)
「すいませーん。今、ここ光ったと思うんですが、何かありましたか?」って、、
もちろん返答は無く、目の前まで近づくと、それは消えてしまいました。。。
が、
直ぐに後ろに気配を感じて振り向くと、、、
また、同じ人型のものが、、、
また私は近づき声を掛けました、するとまた消えて、、、
その後、山の草木が一斉に大きく揺れて、そこで初めて、これはヤバいかもと気付いて、慌てて家路に着きました
その日はそれ以外何も無く、何だったんだろうと?と思って寝ました。
次の日の朝、母親に昨日の夜の事を話してみたんです。すると母親は、少し間を明けて口を開きました
「あんた知らないの?この前あそこで焼身自殺があったんだよ・・・」
「えっ!?知らない!いつ?」
「つい、2,3日前」
「そうなの。。ニュースとかになってなかったけど。。。」
「まあ、こんな田舎のことだからねえ。自殺だし」
「はあ」
「もしかして、その人が気付いてほしくて出たんじゃないの!?」
「あぁ、そうかもね。。」
私は、心の中で手を合わせました。
今は、小学校は改築されて欅の木も切られてしまい大分変りました。もちろん夜間に入るのは出来ません。
城山は、今もそのままでただずんでいます。
いかがでしたか?少しは涼しくなりました?(笑)
今回は番外編のお話しをお届けしました!
万屋まりもHP:yorozuyamarimo.com
メール:yorozuyamarimo@gmail.com
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