2017年10月26日
10年後今してる仕事はなくなる?
こんばんわ。
今日は11時前に書き始めました。僕のブログは長文になるので結構時間がかかってしまうのですが、指が走り始めると結構止まらないんですよねぇ。このブログを読んでくれる人にはとても感謝です。
最近10年後にあなたの仕事はあるのかっていう記事を読みました。今後10年で今以上にオートメーション化が進み、直接労働、間接労働ともに単純作業は機械が取って代わる、そしてクリエイティビティを要する仕事もAIの進化によって人が必要とされなくなってくるのだということでした。
もちろん、この記事に書かれていることをうそというつもりはないのですが、これによって人間が必要とされなくなるというのはちょっと懐疑的な印象を受けています。
機械やAIという強力なライバルの出現で、確かに人はより自らの頭を使わなくてはいけなくなるということは賛成です。ただ結局はサービスを受けて満足するのは人間だし、それで対価を得るのも人間だということです。機械やAIには作業はできてもやはり商売はできないと思うんです。
極論を言えば、10年後に自分の仕事がなくなるかもなんて心配しなくていいんです。機械やAIと戦う必要なんてないんです。だって人間どんなに緻密になっても、機械の緻密さに勝てるわけないんだから。
だから逆にそこは開き直ってもっと人に依存して仕事をすればいいんです。この依存とは頼るということではなく、人ともっと近づくという意味です。
自分は仕事がら数字に強いでしょう、とよく言われます。正直言ってしまうと、数字はとても苦手なんです。数字が並んでいる表を見ると今でも嫌な気持ちになります。でもみんなからは数字に強いと思われている、なぜでしょう、それは自分が得た情報はできる限り、それに関係があると思われる人に共有しているのです。仕事で一番評価を下げる原因となるのが、ネガティブなサプライズを人に与えてしまうことなんです。
例えば、極端な話ですが納品期日前日に「明日間に合いません。」と報告するのと、1か月前から「間に合わないかもしれません」2週間前に「間に合わない可能性が非常に高いです」、1週間前に「納期をずらしていただけませんか」というのでは受けた側の印象がまるで違います。自分は前述したように数字に強くありません、高校1年生になった同時に数学があきらめ文系に進んだ人間ですから、ただこういうコミュニケーションに細心の注意を払っています。ここから数字に強くはないのにあたかも強い人間のような印象を相手に与えることができるのです。
もうおわかりの通り、そういったフォローアップやケアというのは機械ではできません(もしかしたらAIではできるようになるかもですが)、なのでこのようなことを意識して仕事をしている限り、仕事は失われないのです。僕はちょっと変態で、数字が嫌いがゆえに、自分の思い通りに数字がならぶと美しいと感じてしまいます。実はこれも機械やAIは感じることができないものです。
なので何が言いたいかというと、論理的根拠から生まれる感性を磨く歩みをとめなければ、決して機械やAIにおそれることはないということなんです。所詮仕事やビジネスは人が作ったものです。したがって人がいるかぎり、人が仕事を失うということはないのです。
ただ一方で、国際化はこれは待ったなしでやってきます。これからさらに勢いを増してやってくるスピードに満ちた世界にはITリテラシーにプラスして語学力は絶対に身を助ける武器になるのです。自分を主人公にしたビジネスというRPGの中を生きていくとするならばITスキルを防具とするならば、言語は剣といったところでしょうか。
なので僕はこれからもこの武器は研ぎ澄ませていきたいと思っています。
独学でも十分身につけられます。
アルクのウェブサイト
もう一度英語 ビジネス Basic
もう一度英語 ビジネス Chance
今日は11時前に書き始めました。僕のブログは長文になるので結構時間がかかってしまうのですが、指が走り始めると結構止まらないんですよねぇ。このブログを読んでくれる人にはとても感謝です。
最近10年後にあなたの仕事はあるのかっていう記事を読みました。今後10年で今以上にオートメーション化が進み、直接労働、間接労働ともに単純作業は機械が取って代わる、そしてクリエイティビティを要する仕事もAIの進化によって人が必要とされなくなってくるのだということでした。
もちろん、この記事に書かれていることをうそというつもりはないのですが、これによって人間が必要とされなくなるというのはちょっと懐疑的な印象を受けています。
機械やAIという強力なライバルの出現で、確かに人はより自らの頭を使わなくてはいけなくなるということは賛成です。ただ結局はサービスを受けて満足するのは人間だし、それで対価を得るのも人間だということです。機械やAIには作業はできてもやはり商売はできないと思うんです。
極論を言えば、10年後に自分の仕事がなくなるかもなんて心配しなくていいんです。機械やAIと戦う必要なんてないんです。だって人間どんなに緻密になっても、機械の緻密さに勝てるわけないんだから。
だから逆にそこは開き直ってもっと人に依存して仕事をすればいいんです。この依存とは頼るということではなく、人ともっと近づくという意味です。
自分は仕事がら数字に強いでしょう、とよく言われます。正直言ってしまうと、数字はとても苦手なんです。数字が並んでいる表を見ると今でも嫌な気持ちになります。でもみんなからは数字に強いと思われている、なぜでしょう、それは自分が得た情報はできる限り、それに関係があると思われる人に共有しているのです。仕事で一番評価を下げる原因となるのが、ネガティブなサプライズを人に与えてしまうことなんです。
例えば、極端な話ですが納品期日前日に「明日間に合いません。」と報告するのと、1か月前から「間に合わないかもしれません」2週間前に「間に合わない可能性が非常に高いです」、1週間前に「納期をずらしていただけませんか」というのでは受けた側の印象がまるで違います。自分は前述したように数字に強くありません、高校1年生になった同時に数学があきらめ文系に進んだ人間ですから、ただこういうコミュニケーションに細心の注意を払っています。ここから数字に強くはないのにあたかも強い人間のような印象を相手に与えることができるのです。
もうおわかりの通り、そういったフォローアップやケアというのは機械ではできません(もしかしたらAIではできるようになるかもですが)、なのでこのようなことを意識して仕事をしている限り、仕事は失われないのです。僕はちょっと変態で、数字が嫌いがゆえに、自分の思い通りに数字がならぶと美しいと感じてしまいます。実はこれも機械やAIは感じることができないものです。
なので何が言いたいかというと、論理的根拠から生まれる感性を磨く歩みをとめなければ、決して機械やAIにおそれることはないということなんです。所詮仕事やビジネスは人が作ったものです。したがって人がいるかぎり、人が仕事を失うということはないのです。
ただ一方で、国際化はこれは待ったなしでやってきます。これからさらに勢いを増してやってくるスピードに満ちた世界にはITリテラシーにプラスして語学力は絶対に身を助ける武器になるのです。自分を主人公にしたビジネスというRPGの中を生きていくとするならばITスキルを防具とするならば、言語は剣といったところでしょうか。
なので僕はこれからもこの武器は研ぎ澄ませていきたいと思っています。
独学でも十分身につけられます。
アルクのウェブサイト
もう一度英語 ビジネス Basic
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