2017年10月22日
学校教育について
こんばんわ。
今日は日付が変わってしまいました。台風どうなるんですかね、今のところ東京は雨は降ったりやんだりですが、明日時間が遅くなればなるほど雨風がひどくなるということだったので心配ですね。
それに明日は衆議院議員選挙です。台風で投票率の低下も併せて心配されますが、身の安全に気を付けてできるかぎり行きましょうね。だって僕ら一般人が政治に関われる一大イベントなんですから。自ら放棄するのは義務とか権利とかの前にもったいないです。
さて、今日は学校教育について書きたいなと思います。僕には中学生の息子がいるので時々保護者会などで学校に顔を出します。そこでよく聞くのが、授業についていけない生徒への補講やサポートを充実させてほしい、さらにある程度学力のある生徒にはよりそれを向上させる講座なども設けてほしいという親御さんたちからの意見です。それに対し、学校側としては、取り組みはしており、さらに充実させるとなると教員の数が足りずなかなか現実的には難しい、生徒の主体性をあげることが重要だとの回答。
このような話になると大体いつも話は平行線をたどり、最終的には議論があっちこっちにいってしまい、結局お互い何をつたえたかったのかポイントがないまま終わるというのがいつものパターンです。
今回たまたま校長先生、教頭先生とお話しする機会があったので、自らの私見をお話ししてみることにしました。まず聞いたのは生徒たちの勉強に対する意識改革を促すような教育を意識してしているか、そしてしているのであれば何を基準にして改革が遂行されていると判断しているのかということです。
授業についていけない生徒に対する補講やサポートはテストのための一時的な助けにはなるが長期にわたって効果があるものではないと思う、果てはこのような施策はそれを行う先生にとっても、受ける生徒にとっても非常に時間の浪費になってしまう恐れがあることだと思うことも。
というのは、子供たちにとっては嫌なことや面倒なことを無理やりやらされることほど身の入らないことはないからです。テストのためということであれば明確な目的があるので一時的には功を奏するかもしれません、但し目的がテストゆえにこれが終わってしまえばすっかり忘れてしまう、そしてまた補講、、、まったく悲惨です。
したがってやはり勉強をするということに長期的な動機付けをさせてあげないといけないと自分は思うわけです。残念ながらこの時代、自分の目標を達成させるためにハングリー精神をもってという生徒はほとんどいないかと思います(自分の時代もすでにそうでしたが)。したがって、勉強をゲームのように感じれるような、そして達成感や満足感をあたえられるような環境作りが大事なんだと思います。もちろん、この点については一朝一夕ではなかなか芽を出させることは難しいのは承知しています、ただこれを先生たちが日々意識してくれているか否かが非常に重要だと考えています。
ただ一方でこれを先生方に強制はできないということです。先に書いたように、無理やりやらされることほど身の入らない小手先だけで済まそうとする傾向があるからです。これは子供だけではありません。我々大人でも十分当てはまるのです。無理やりさらされている先生から授業を受ける子供たちを想像してみてください、そこからポジティブに学ぼうと思えますか、答えはいわずもがなNOです。これは学校にとって大惨事です。
生徒たちを感化させることができるのは、やはり自ら湧き上がる熱意を持った現場の先生しかいないのです。
だからこそ、校長先生や教頭先生にはこういった若い先生に対して自ら熱意を燃え上がらせることができるような環境を作ってあげてほしいのです。そして若い先生が迷ったとき的確なアドバイスを送れるような存在でいてほしい。
好きこそものの上手なれという言葉があるとおり、好きなことに関して人間は寝ることを忘れて熱中します。今は子供たちにとってゲームなどがこれにあたるかもしれません。もし、もしこれを勉強に置き換えられたならば、どうなりますか。とんでもない変化を見せることになると思います。だってゲームをすることに子供たちは努力しているという感覚はないのですから、努力とも思わず同じ時間と集中力を勉強にかけたらえらいことになりますよね。人を突き動かすのは恐怖ももちろんそうですがやはり、持続可能なものとしては常に探求心と好奇心です。これがあれば人は変わります、そしてこれで変われる人間はとても強いと信じています。
と、まぁこんなことを伝えたわけですが、話が終わってから何を偉そうに長々と演説しらもんだと一人反省しましたよ。。
因みに今日は学校教育についてつらつら書いてきましたが、我々大人も勉学について好奇心を失いたくないものですね。今僕にとってそれは英語かな。まだうまくしゃべれないときはこれに随分お世話になりました。
今でもときどきまだお世話になっています。やはり、勉強はやればやったぶんだけ新しい発見があるものですね。みなさんもこれを機会に英語はじめてみませんか?初心者でも心配なし、情報量もすごく豊富です。
今日は日付が変わってしまいました。台風どうなるんですかね、今のところ東京は雨は降ったりやんだりですが、明日時間が遅くなればなるほど雨風がひどくなるということだったので心配ですね。
それに明日は衆議院議員選挙です。台風で投票率の低下も併せて心配されますが、身の安全に気を付けてできるかぎり行きましょうね。だって僕ら一般人が政治に関われる一大イベントなんですから。自ら放棄するのは義務とか権利とかの前にもったいないです。
さて、今日は学校教育について書きたいなと思います。僕には中学生の息子がいるので時々保護者会などで学校に顔を出します。そこでよく聞くのが、授業についていけない生徒への補講やサポートを充実させてほしい、さらにある程度学力のある生徒にはよりそれを向上させる講座なども設けてほしいという親御さんたちからの意見です。それに対し、学校側としては、取り組みはしており、さらに充実させるとなると教員の数が足りずなかなか現実的には難しい、生徒の主体性をあげることが重要だとの回答。
このような話になると大体いつも話は平行線をたどり、最終的には議論があっちこっちにいってしまい、結局お互い何をつたえたかったのかポイントがないまま終わるというのがいつものパターンです。
今回たまたま校長先生、教頭先生とお話しする機会があったので、自らの私見をお話ししてみることにしました。まず聞いたのは生徒たちの勉強に対する意識改革を促すような教育を意識してしているか、そしてしているのであれば何を基準にして改革が遂行されていると判断しているのかということです。
授業についていけない生徒に対する補講やサポートはテストのための一時的な助けにはなるが長期にわたって効果があるものではないと思う、果てはこのような施策はそれを行う先生にとっても、受ける生徒にとっても非常に時間の浪費になってしまう恐れがあることだと思うことも。
というのは、子供たちにとっては嫌なことや面倒なことを無理やりやらされることほど身の入らないことはないからです。テストのためということであれば明確な目的があるので一時的には功を奏するかもしれません、但し目的がテストゆえにこれが終わってしまえばすっかり忘れてしまう、そしてまた補講、、、まったく悲惨です。
したがってやはり勉強をするということに長期的な動機付けをさせてあげないといけないと自分は思うわけです。残念ながらこの時代、自分の目標を達成させるためにハングリー精神をもってという生徒はほとんどいないかと思います(自分の時代もすでにそうでしたが)。したがって、勉強をゲームのように感じれるような、そして達成感や満足感をあたえられるような環境作りが大事なんだと思います。もちろん、この点については一朝一夕ではなかなか芽を出させることは難しいのは承知しています、ただこれを先生たちが日々意識してくれているか否かが非常に重要だと考えています。
ただ一方でこれを先生方に強制はできないということです。先に書いたように、無理やりやらされることほど身の入らない小手先だけで済まそうとする傾向があるからです。これは子供だけではありません。我々大人でも十分当てはまるのです。無理やりさらされている先生から授業を受ける子供たちを想像してみてください、そこからポジティブに学ぼうと思えますか、答えはいわずもがなNOです。これは学校にとって大惨事です。
生徒たちを感化させることができるのは、やはり自ら湧き上がる熱意を持った現場の先生しかいないのです。
だからこそ、校長先生や教頭先生にはこういった若い先生に対して自ら熱意を燃え上がらせることができるような環境を作ってあげてほしいのです。そして若い先生が迷ったとき的確なアドバイスを送れるような存在でいてほしい。
好きこそものの上手なれという言葉があるとおり、好きなことに関して人間は寝ることを忘れて熱中します。今は子供たちにとってゲームなどがこれにあたるかもしれません。もし、もしこれを勉強に置き換えられたならば、どうなりますか。とんでもない変化を見せることになると思います。だってゲームをすることに子供たちは努力しているという感覚はないのですから、努力とも思わず同じ時間と集中力を勉強にかけたらえらいことになりますよね。人を突き動かすのは恐怖ももちろんそうですがやはり、持続可能なものとしては常に探求心と好奇心です。これがあれば人は変わります、そしてこれで変われる人間はとても強いと信じています。
と、まぁこんなことを伝えたわけですが、話が終わってから何を偉そうに長々と演説しらもんだと一人反省しましたよ。。
因みに今日は学校教育についてつらつら書いてきましたが、我々大人も勉学について好奇心を失いたくないものですね。今僕にとってそれは英語かな。まだうまくしゃべれないときはこれに随分お世話になりました。
今でもときどきまだお世話になっています。やはり、勉強はやればやったぶんだけ新しい発見があるものですね。みなさんもこれを機会に英語はじめてみませんか?初心者でも心配なし、情報量もすごく豊富です。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6883036
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック