2018年02月05日
障害者としての就活〜職務経歴書の作成編〜
こんにちは。今日は特に寒い日ですね。
私の住んでいる所では、雪が積もっています。
さて、今回は私が障害者としてどのように就活をしたのか綴っていきます。
健常者であろうが障害者であろうが、就活そのものの流れはさほど違いがありません。
まずは、履歴書・職務経歴書の作成が第一関門になります。
障害者採用でも新卒採用もありますし、中途採用もあります。
私の場合、既卒で職歴ありなので中途採用での応募となりました。
まずは、履歴書の作成です。
これに関しては特に苦戦する人はいないかと思います。
記入漏れがないように至ってシンプルに作成していけばOKです。
障害者採用の場合、アルバイトの経験も記載したほうがいいです。
少しでも社会と接点をもって就労したのなら、それは立派な経験なのですから。
ただ、職務経歴書は形が定まっていないので、自分で1から作らなくてはいけません。
職務経歴書だけで、その人の文章作成能力を中心とした事務処理能力が非常に良くわかるのです。
もっと言うと、職務経歴書の出来具合で書類選考の通過率が決まります。
普通の人は年齢だったり職歴だったり学歴を気にするでしょうが、そんなことはありませんので要注意です。
職務経歴書の作成ポイントとして、まずはわかりやすさと見やすさです。
以下のように記載するのが良いと思います。
職務経歴書 ←実際には大きく太い字で書きましょう
(日付)平成××年×月×日 ←履歴書が和暦なら合わせる
(氏名)〇〇 〇〇
【職務経歴1】
就業先:株式会社〇〇〇〇
就業形態:正社員 ←障害者雇用で働いている人は(障害者採用)と書いたほうが良い
就業期間:平成〇〇年〇月〜平成〇〇年〇月 ←就業中の人は右側は空白に
勤務地:〇〇県
職種:営業職
<職務内容>
・病院を対象にした医療機器のルート営業
・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↑
箇条書きにして、短めに書く
<勤務状況>
ここの欄には、日常の業務で大切にしたことや得たことなどを3行以内で書きましょう。
また、障害者雇用だった人は通勤や体調などについても書いた方が良いです。
【職務経歴2】←職歴が複数ある人は全て書きましょう
以下、同じように繰り返す。
<自己PR>
自分の長所やスキルを書いていきましょう。できればそれらを発揮した場面や体得したエピ ソードを載せるとさらに良いです。目立ったスキルがないと思う人は相手に対する思いやり
など自分の人柄についてアピールしても全く問題ありません。ここも4行以内で書くこと。
<障害と配慮について>
障害名:広汎性発達障害(精神障害3級) ←精神障害の場合、具体的な障害名を書くと良い
以下、自分の障害の特徴や配慮して欲しいことを書く。例えば、注意欠落・多動性の傾向が
あるので、気になった場合は声をかけてください。耳からの情報処理が苦手なので、絵や図を
描いて何度も説明してください。メモを取る時間を多くとってください。などです。
4行以内で書くようにしましょう。
以上のように作成していってください。
枚数はA4用紙で2枚に抑えましょう。
アルバイト経験しかない人でもアルバイトも立派な社会経験なので、
職務経歴書に記載してアピールしてください。
私の住んでいる所では、雪が積もっています。
さて、今回は私が障害者としてどのように就活をしたのか綴っていきます。
健常者であろうが障害者であろうが、就活そのものの流れはさほど違いがありません。
まずは、履歴書・職務経歴書の作成が第一関門になります。
障害者採用でも新卒採用もありますし、中途採用もあります。
私の場合、既卒で職歴ありなので中途採用での応募となりました。
まずは、履歴書の作成です。
これに関しては特に苦戦する人はいないかと思います。
記入漏れがないように至ってシンプルに作成していけばOKです。
障害者採用の場合、アルバイトの経験も記載したほうがいいです。
少しでも社会と接点をもって就労したのなら、それは立派な経験なのですから。
ただ、職務経歴書は形が定まっていないので、自分で1から作らなくてはいけません。
職務経歴書だけで、その人の文章作成能力を中心とした事務処理能力が非常に良くわかるのです。
もっと言うと、職務経歴書の出来具合で書類選考の通過率が決まります。
普通の人は年齢だったり職歴だったり学歴を気にするでしょうが、そんなことはありませんので要注意です。
職務経歴書の作成ポイントとして、まずはわかりやすさと見やすさです。
以下のように記載するのが良いと思います。
職務経歴書 ←実際には大きく太い字で書きましょう
(日付)平成××年×月×日 ←履歴書が和暦なら合わせる
(氏名)〇〇 〇〇
【職務経歴1】
就業先:株式会社〇〇〇〇
就業形態:正社員 ←障害者雇用で働いている人は(障害者採用)と書いたほうが良い
就業期間:平成〇〇年〇月〜平成〇〇年〇月 ←就業中の人は右側は空白に
勤務地:〇〇県
職種:営業職
<職務内容>
・病院を対象にした医療機器のルート営業
・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↑
箇条書きにして、短めに書く
<勤務状況>
ここの欄には、日常の業務で大切にしたことや得たことなどを3行以内で書きましょう。
また、障害者雇用だった人は通勤や体調などについても書いた方が良いです。
【職務経歴2】←職歴が複数ある人は全て書きましょう
以下、同じように繰り返す。
<自己PR>
自分の長所やスキルを書いていきましょう。できればそれらを発揮した場面や体得したエピ ソードを載せるとさらに良いです。目立ったスキルがないと思う人は相手に対する思いやり
など自分の人柄についてアピールしても全く問題ありません。ここも4行以内で書くこと。
<障害と配慮について>
障害名:広汎性発達障害(精神障害3級) ←精神障害の場合、具体的な障害名を書くと良い
以下、自分の障害の特徴や配慮して欲しいことを書く。例えば、注意欠落・多動性の傾向が
あるので、気になった場合は声をかけてください。耳からの情報処理が苦手なので、絵や図を
描いて何度も説明してください。メモを取る時間を多くとってください。などです。
4行以内で書くようにしましょう。
以上のように作成していってください。
枚数はA4用紙で2枚に抑えましょう。
アルバイト経験しかない人でもアルバイトも立派な社会経験なので、
職務経歴書に記載してアピールしてください。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7278404
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック