しかし、自分の身体は自分だけのものではありません。自分の両親、その両親の両親、そのまた両親の両親、辿れば何人もの先祖がずっと繋いできた身体です。そのうちの一人が欠けても今の自分の身体は存在しません。
身体は自分だけのものと思うのは、そういう意味においては傲慢な考え方かもしれません。
まずはそういう先祖代々に感謝をしてみると、自分の身体は頂き物だと思えるので、自然に健康意識が高くなるかもしれません。
親を旅行連れて行ってあげたりするのも親孝行かもしれませんが、いただいた身体を大切にするのも親孝行だと思います。
お墓参りも大切ですが、感謝して身体を大切にするのも先祖代々が喜ぶ事かもしれません。
そしてそれは子々孫々に受け継がれます。
健康でいることは自分一人の問題ではないんですね。
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