たとえば、人体最大の産熱器官は筋肉です。
体温の4割以上を産生していると言われています。
食事をすると、消化するために血液は胃腸に集中し、筋肉に巡る血液が少なくなるので、食べると産熱が少なくなります。
食べない時には、胃腸へ巡る血液が少なくなるので、産熱量の多い筋肉、肝臓や腎臓、脳への血流も多くなり体温が上がることになります。
だから動物は風邪をひいた時には食べずに、身体を温めて免疫力を高めて治そうとしていますね。
自然をみると学ぶ事が沢山あります。
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