しかし、牛乳のカルシウムは人間の母乳に含まれるカルシウムと比較し、質も異なり、カゼインと結びついてカルシウムが吸収されるのを妨害していると言われています。
また、殆どの市販の牛乳やチーズは殺菌されたものや、ホモジナイズ加工されたものでカルシウムの質は低下し、体はそれらのカルシウムを利用し難いそうです。
体内におけるカルシウムの働き、主な機能は組織内にある酸を中和することです。
乳製品、肉類などは酸性形成食品で摂取するたびに、体内にあるカルシウムは、その酸を中和しなければならないので、絶えず減らされている状態が続いているそうなのです。
つまり良かれと思ってやった事で骨が弱くなってしまってたって事です
その代わりに優れたカルシウム源として
ゴマ
生のナッツ
昆布類
海藻類
緑葉野菜
イチジク、デーツ、プルーン等のドライフルーツ
などがありますので、これからは上記のものを摂取して骨を強くしていきましょう♪
※参照書籍
「フィット・フォー・ライフ」
マリリン・ダイアモンド著
グスコー出版
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